オーストラリア。人生のなかで、一度は訪れてみたい場所ではないでしょうか?
この記事では
2020年オーストラリアのおすすめ観光都市ランキングTOP3を紹介していきます!
シドニー、ブリスベン、メルボルン、キャンベラ、アデレード、バース、ダーウィン・・・
オーストラリアには魅力的な観光都市がたくさんあります。自然もゆたか、海もキレイ、エアーズロックに、グレートバリアリーフ、コアラやカンガルーめずらしい動物もたくさんいます!
日本ではめずらしい、文化や風習、季節が日本と逆なのでオーストラリアでは夏にサンタクロースに会えるのは有名ですね!
あなたは、オーストラリアのどこに行きたいですか?海外旅行はあなたの英語力を生かす機会にもなります。
すこしでもこの記事があなたの旅のしおりの参考になればうれしいです。
オーストラリアの地図
オーストラリアの人気の観光都市を紹介していく前に、オーストラリアの地理について勉強していきましょう。
オーストラリア大陸の面積は8,600,000 km²です。人口36,659,000人のとても大きな多国籍国家です。
まずは、オーストラリアの首都は・・シドニー・・ではありませんね。
言わずもがな、オーストラリアの首都はキャンベラです。オーストラリアキャピタルテリトリーにあり、シドニーの下(南方)に位置します。
オーストラリアは、ニューサウスウェールス州、ビクトリア州、クイーンズランド州、南オーストラリア州、西オーストラリア州、タスマニア州、オーストラリアキャピタルテリトリー、ノーザンテリトリーの8つの地域にわかれます。
それぞれの州都をまとめてました。
オーストラリア大陸 | ||
---|---|---|
州 | 州都・首都 | 特徴 |
ニューサウスウェールス州 | シドニー | オペラハウスがある。 |
ビクトリア州 | メルボルン | オーストラリアカフェ文化の発祥の地である。 |
クイーンズランド州 | ブリスベン | グレートバリアリーフがある。ケアンズもクイーンズランド州にあります。 |
南オーストラリア州 | アデレード | アウトバックといわれる、岩と赤土の大地が有名である。ワインが名産。 |
西オーストラリア州 | パース | 野生のフェアリーペンギンに会うことができる。 |
タスマニア州 | ホバート | タスマニア島という一つの島である。 |
ノーザンテリトリー | ダーウィン | エアーズロックがある。 |
オーストラリアキャピタルテリトリー | キャンベラ | 連邦政府直轄地である。 |
この中にあなたが行きたい場所はありましたか?
次は、2020年オーストラリアの人気の観光都市TOP3を紹介していきます!
人気の観光都市トップ3はここだ!
第3位 エアーズロック(ウルル)
それでは、オーストラリアで人気の観光都市TOP3を紹介していきます。
まずは、第3位から・・
第3位は・・・エアーズロック(ウルル)です!
まぁ、観光都市ではありませんが・・・・エアーズロック(ウルル)は、オーストラリアの先住民族であるアボリジニの聖地として知られています。
オーストラリアを観光するなら、外してはならない場所ではないでしょうか?
エアーズロックはノーザンテリトリーにあります。オーストラリアのほぼ中央に位置し、ウルル-カタ・ジュタ国立公園の中にあります。
エアーズロックの最大の特徴は何と言っても、高さ348mもある「一枚岩」であるというところでしょう。
そのため、エアーズロックは「地球のへそ」とよばれています。
エアーズロックの魅力はまず、朝日と夕日の壮大な風景でしょう。
エアーズロックの岩肌は時間帯によっては日の光をあびて7色に変化するといわれています。
光によって刻々と変化する岩肌は見飽きることがありません。
感動につつまれることまちがいなしです。
エアーズロック空港から歩いて15分のところには、リゾートエリアが広がります。
エアーズロックリゾートからエアーズロックまでは約20分かかります。
ショッピングセンターやホテルも充実しているので、旅の拠点にすることができます。
エアーズロックの観光は5~8月がおすすめです。
この時期の気温は20~25度と過しやすく、ハエも少ないため快適な時間を過すことができます。
ウルルと呼んだり、エアーズロックと呼んだりしますが呼び方はどちらが正しいのでしょうか? ウルルとは先住民族アボリジニの言葉です。先住民族のアボリジニたちはこの一枚岩のことをウルルとよんでいます。エアーズロックとはイギリスの探検家が名づけたものだそうです。
第2位 シドニー
オーストラリアで人気の観光都市、第2位は・・
シドニーです!
シドニーは人口523万人の大きな都市で都市です。シドニーはオペラハウスがあることで有名ですね。わりと日本人の人口も多い都市なので、仮に英語が話せなくても観光だけならなんとかなるのではないでしょうか。
ここでは、シドニーの有名な観光スポットを紹介していきます。
① オペラハウス
オペラハウスが建設されたのは今から37年前の1973年です。1959年に着工し、完成まで14年の歳月をかかりました。オペラハウスは2007年には世界遺産に登録されています。
オペラハウスでは、コンサートやオペラ、バレエ、演劇、ダンスなど年間に約1500ものイベントが開催されています。イベントの開催回数は世界でもトップクラスです。
シドニーのでは年末にカウントダウンイベントが開催されます。オペラハウスを背景に見事な花火が打ち上げられます。年末をシドニーのカウントダウンで過されるのはいかがでしょうか?
② チャイナタウン
チャイナタウンは、シドニーのセントラル駅の近くにあります。
さすが、多国籍国家のオーストラリアだけあって、オーストラリアにいながらアジア的な文化を体験することができる場所です。チャイナタウンの有名な観光スポットには、ヘイマーケットエリアとジョージストリートがありあます。
チャイナタウンでは、アジア系の品物なら、ほとんどが揃います。
シンガポールやマレーシア、ベトナムなどさまざまな国の品物をみつけることができます。きっとあなたのお気に入りのものもみつかりますよ。お土産をさがすのにも、最適な場所です。
また、フードコートも充実しています。
いろいろなアジアの国々の食べものを堪能しましょう!やはり、中華街なので「飲茶」はおすすめです。ここを訪れたら、まず「飲茶」は食べておくべきでしょう。
もちろん、日本食もありますし、いろりろな国の食文化も楽しむことができます。
③ ブルーマウンテン
ブルーマウンテンはオーストラリアのニューサウスウェールス州にある国立公園のことです。2000年にグレーター・ブルー・マウンテンズ地域の一部として世界遺産に登録されています。
広大な敷地内には4000kmにおよぶユーカリの森が広がります。
ブルーマウンテンはシドニーから西へ約80km離れた場所にあります。シドニーのセントラル駅から約2時間で最寄り駅までいくことができます。そこからは、バスや徒歩で、約1時間かかります。
シドニーからだと約3時間かかりますが、わりと行きやすい観光地なのでシドニーにいくなら、訪れるべきでしょう。
展望台からは美しい景色を一望することができます。特に有名なのが、「スリーシスターズ」という奇岩です。何千年もの時間をかけて岩が風化し、現在のような形になりました。スリーシスターズという奇岩の高さは900メートルを超えます。ブルーマウンテンの雄大な自然を体感しましょう。トロッコやロープウェイなどのアトラクションもあり、雄大な自然が生みだすスリルを満喫することができます。
第1位 メルボルン
第1位は・・・メルボルンです!
メルボルンは世界一住みやすい都市としても有名です。そんな、メルボルンの魅力をつたえていきます。
① クイーンビクトリアマーケット
クイーンビクトリアマーケットは、1878年から続く歴史あるマーケットです。
野菜や果物、衣料品から日用雑貨まで1000件ものお店が並ぶ市内最大のマーケットです。地元の人たちで賑わっていて、メルボルン市民の生活を支えている場所です。その地域の文化を間近に感じることができます。
②ヤラバレーと蒸気機関車
メルボルンの郊外には、オーストラリアでも有数のワインの産地であるヤラバレーがあります。
州都のメルボルンから車で約1時間ほどかかります。
レストランを併設するワイナリーが点在するこのブドウ畑では、ワインの試飲と食事を楽しむことができます。
ヤラバレーから、車で約50分ほどのところには蒸気機関車に乗車できる場所があります。大人から子供まで楽しめるアトラクションなので立ち寄ってみてはいかがでしょうか?
③ メルボルンはオーストラリアカフェ文化発祥の地
メルボルンはオーストラリアカフェ文化発祥の地です。
街に足を踏み入れると、おしゃれなカフェがたくさんあります。なかでも、ホープトン・ティールームは行列ができる人気カフェとして有名です。
19世紀から続くブロックアーケードで昔から営業を続ける由緒あるティールームです。
地元の人たちで賑わう店内では、おいしいランチとコーヒーを味わうことができます。
メルボルンにきたのならカフェ巡りは絶対にするべきです。あなたのお気に入りカフェをみつけましょう!
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まとめ
いかがでしょうか?2020年オーストラリアの人気の観光都市TOP3を紹介してきました。
第1位はメルボルン、オーストラリアカフェ文化発祥の地として有名です。
第2位はシドニー、オペラハウスやチャイナタウンで遊んでみてはいかがでしょう?
第3位はエアーズロック(ウルル)、オーストラリアに行くなら外せない場所です。
いつかは、いってみたい国オーストラリア。オーストラリアにはまだまだ、魅力的な観光スポットがたくさんあります。
あなたも一度、オーストラリアにを旅してみてはいかがでしょうか?
最後まで、ご愛読くださりありがとうございます。
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