なかなかに勇気のいる高校生の留学。今回は前記事の留学準備編に続いて、皆さんの留学にお力添えが出来ますよう、出発編を書いていきます!
オーストラリアシドニー留学を決めたことに家族の応援は?
留学って費用の負担がかなり大きい。だから正直、家族に応援してもらえるかってかなり心配なところですよね。
私は留学費用をきめる際にかなり親と相談していたため、最終的にこの留学でいこう!という提案をしたときは、快く応援してもらえました。
他に親が心配しそうなことを考えると、現地で上手くコミュニケーションをとっていけるか…ということ。それを解決するには、英語頑張って勉強しているよ、大丈夫だよ、私は強いよ、という姿を見せるしかありません!笑
まとめると、両親に応援してもらうカギは事前の細かな相談だと思います。
ここに挙げた費用や英語力だけでなく、ホームステイ先のお土産は何にする?などの相談も持ちかけてみましょう。後のアドバイスと理解に繋がるでしょう!
留学に向け空港で出発を待っている時の気持ち
来ました!出発待ち。これほど緊張する時間はありません。◯◯大丈夫かな…地獄に陥ります。そこのアナタも確実に。笑
でもこれは割り切って大丈夫です。ここまで準備しておいて、失敗するはずがない。たとえ準備が甘かった気がしても、それは今だからそう感じるだけであって、別に本当に準備が甘かった訳ではありません。
この時間は自分を責めるのではなく、気軽にガイドブックでも読んでましょう!すごく極端なことをいえば、緊張しても何も変わらないので。笑それより現地のことを少しでも知っていたほうがいいでしょう?
ここまでたいそうなことを書きましたが、私自身すごく緊張しました。でももうどうしようもないので、現地のことを何でもいいので調べていました。するとだんだん我を忘れてきて…緊張から抜け出しました。笑
これくらい気楽に考えていいんです。いえ、むしろそのくらいのほうがいい。今までしていたことを信じて待ってみましょう!
飛行機に乗っている間考えていたこと
オーストラリア直通の飛行機に乗ると、現地人がちらほら乗っています。わー、緊張してくる!!飛行機内って映画みるか寝るかの二択。緊張している私たちには辛い環境でしかたない。笑
そこで私はあえて英語で日本語字幕つきの映画を見ていました。ここで英語力のなさを実感、なんてこともありますが、映画は現地で使える表現の宝箱!
また、時代ものよりは現代のホームビデオ風のものがおすすめです。理由はカンタン。現代の表現がつまっているから。笑
そしてもうひとつの選択肢、寝るも素晴らしい。しかし私は緊張して眠れませんでした。でも寝むれるのなら、エネルギーチャージしておいた方がいい!着いてげっそりだったら大変ですからね。
ついにオーストラリアの空港に着いた!その時の気持ちは?
空港に着くと、当たり前ですがオーストラリア人でいっぱい。今日から私はここで生きていくんだ!という意気込みをもってひたすら迎えの車まで歩いていました。
でも、そんな意気込みも一瞬のこと。空港を出てから広がる光景に一気に期待が広がりました。オーストラリアは空気が乾燥しているので、ビル街なはずなのに見える景色が広大に感じました。笑
ホームステイ先までの道のり
ホームステイ先まではただ向かうだけでなく、周辺の観光地に連れて行ってくれたりするホストファミリーも多いのではないでしょうか。
私は市町村の派遣事業だったので、みんなでビーチや動物園に行ってからホストファミリーと合流しました。そこでの体験がまあ楽しい。笑どこまで緊張していたのかわからないくらい緊張の二文字が頭から消えていました。
ホストファミリーが個人的にどこかに連れて行ってくれたとしても、同じことが言えると思います。初めての土地での観光ですからね。楽しくないはずもない!仲良くなるチャンスでもありますから笑顔を忘れず楽しい!というアピールをしてみてください。
そのまま家に直行したとしても、車の中である程度話しかけてくれると思います。最初の印象ほど重要なものはありません。こちらも笑顔は忘れないでくださいね。
ホームステイ先に着いた日…ベッドにつくまで
長い長いホームステイ初日がもうすぐ終わろうとしている。内心クタクタになっていると思います。でも!とりあえずコミュニケーションをとってみてください。
私もすっごくクタクタのボロボロでしたが、寝る直前まではリビングルームでホストファミリーのみんなとおしゃべりしたり、お土産を紹介したりしていました。
初日に上手に自分の像を作ると、あとがすごく楽です。例えば、話題に困ったとき。ホストファミリーがこれ好きなんだよね?と話しかけてくれたり、逆に私からそんな話をしたりして、更に面白くなっていく…。
ホームステイ1日目は、ベッドタイムまでしゃべるだけで終わりました。笑
なんか…いつの間にかこいつ強い奴になってないか?と思ったそこのアナタ!実は私からはお土産のこと以外ほとんど話しかけていません。ご安心を。
というか興味津々でたくさん質問がとんでくるものです。そこに丁寧に話を付け加えて返答していると、ああ、いつの間にかこんな時間だ…。みたいになってる。私も通じなくても笑ってもらえたので、とにかく物怖じしなければ楽しい1日になります!どうか頑張ってくださいね。
まとめ
今回は出発からホームステイ初日までの経験を書かせていただきましたが、おおまかには、行っちゃえば緊張もいつの間にかほぐれちゃうよ!って話です。準備から初日だけでも自分でまとめると驚くくらい自分の気持ちが柔らかになっていました。
この経験が留学に向けて硬くなった皆さんの心を癒せますように!
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