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スマホ留学で使われる30フレーズとは?1日5分の勉強内容を内緒で公開します

「英語くらい話せるようになりたいけど、いきなり対面で会話なんて無理だよなぁ」
「忙しくてスクールに通ったり、毎日何時間も英会話の勉強なんてできないよ」

などなど、英会話を習いたいけど最後の一歩が踏み出せない方が、インターネットで検索すると出てくる英会話教材の一つがスマホ留学です。

男性講師が楽しそうに生徒さんと英会話のお話してる導入動画をご覧になった方も多いのではないでしょうか。

当然、無料の部分を見ただけではわからないことが多く、入学金を含めた費用も未公開なので不安を感じる方も多いと思います。しかも1日たった5分でできるなんて、費用対効果はどれくらいなのか、気になりますよね。

そこで、ここでは不安解消のために入学金や、その内容の一部を公開したいと思います。

スマホ留学ってなに?値段は?

スマホ留学とはイングリッシュライフ社がインターネット上で販売している英会話教材です。

スマホを使ってネイティブが良く使う30フレーズを、1日5分90日勉強すれば英会話ができるようになる、と謳っています

入学を申し込むと入学金を支払う前に送られてくる無料動画を、まずは5日間見ることになります。これらの動画を見て、そのうえで「自分もこのくらい話せるようになりたい」とか「これならやれそう」と思えば、有料コースへと進む仕組みです。

実際に私が入学して体験してみましたので、入学金やどんなことをするのかをこっそりとお見せしていきたいと思います。

まずは気になる入学金がこちらです。

30日コース…97,000円
90日コース..197,000円

入学金額を見ると「英会話ができるようになりたいけど、投資するには少々高額」だし、「どんな内容がわからないのが心配」ですよね。また「追加課金があるのではないか」とも心配になります。

スマホ留学において、追加で課金を求められることは一切ありません。推薦図書も10種類挙げられていますがあくまで紹介ですし、2コース共に期間終了後に30日の追加コースを20,000円で受けることができますが、こちらも任意です。

1回単価で考えると、一般的な英会話スクールが1回5,000円程度かかりますが、スマホ留学は90日コースで1日約2,000円ですので、コスパは良いと言えます。

↓↓↓スマホ留学の紹介動画がこちら↓↓↓

入学金と同様に、スマホ留学への入学をためらう方が思っていることが、「本当に90日で話せるようになるの?」ではないでしょうか。

この部分についてはあなたが【90日後にどの程度までできるようになりたいか】で変わります。

なぜならスマホ留学開発者でメイン講師でもある塩原祥之氏が無料動画でも言っていますし、またスマホ留学販売元であるイングリッシュライフ社のスマホ留学HPでも明記されていますが、「90日でネイティブとペラペラ話せるようになるわけではありません

スマホ留学が90日後の結果として謳っているのは「ある程度の速度でネイティブに通じる発音と表現力を身に着けられるということです。

実際、私も90日コースを毎日欠かさず、教材である動画に加えて最低30分勉強しましたが、ペラペラと話せるようにはなりませんでした

ですが街中で道に迷っていそうな外国人に通じる発音で、簡単な道案内程度ならできるようになりましたし、少しならゆっくりと会話ができるようになりました。

実際に毎日やることは?

では実際に毎日どんな教材を使ってどんな勉強をするのでしょうか。

スマホ留学で毎日やることはズバリ、ヒアリングスピーキングです。

日本人が英語を話せない理由の一番大きな要因と言われているのが、このヒアリングとスピーキングなので、この部分を重点的に強化しようという目的です。

英語や日本語に限らずどんな言語でも同じことが言えますが、言葉がコミュニケーションツールである以上、【自分が聞ける=話せる】という図式が成り立つからです。

学習法としては塩原氏の厳選したネイティブが良く会話で使う30フレーズを、動画で学習していくことになります。

1フレーズに付き6例文が例示されますので、30フレーズ×6例文=180例文。この180例文とその中で使われている約600単語ほどを学習していきます。

使われている単語はすべてグロービッシュイングリッシュ(国際共通英語)ですし、日本の学校で言えばほとんどが中学校レベルの単語ですので、復習にもいいでしょう。

このフレーズ毎の6例文を塩原氏認定ネイティブスピーカーの講師が読み上げる手本を真似て、リズムに乗せて自分のスマホに録音し、LINEの専用フォームに毎日送信します。

最初からきれいな発音でつっかえずに話せる人はいませんから、しっかりと手本を聞いて、口に出し、手本とどこがどう違って聞こえるのかを確かめていきましょう。

LINEに送信するだけなので、焦らなくて大丈夫です。対面式の英会話スクールと違って、対話することはありませんし、何を言うかをその場で考えたりする必要もありません。

そういった意味では対面会話が苦手な方に向いている学習教材だと言えますし、私のようにほぼ完全に英語を忘れていた状態からスタートするにはちょうど良い教材です。

3日間同じ文章を送信しますが、これを1クールとして30クール繰り返していきます。
1クールの内容がこちらです。

1日日:和訳+発音。意味の分かる英文(6例文)をゆっくり言える。

2日目:1日目+意味(イメージ)。意味の分かる英文を強弱を付けて言える。

3日目:2日目+英借文。意味の分かる英文をスラスラ言える。

英借文という言葉を聞きなれない方もいるかもしれませんが、単語の入れ替えや疑問文にして使うことで使える英文を増やす手法です。

例えば「I’m gonna go to work.」という文章の主語を入れかえてHeにしてみます。すると「He’s gonna go to work.」になり、be動詞の変化などを身に着けられるといった具合です。

ある程度の日数の送信を続けると、講師から発音やイントネーション、文や単語のつなげ方(リエゾン)などのアドバイスを音声で返してくれます。返ってきたアドバイスをもとに、また毎日録音して送信を繰り返していくシステムです。

続けていくうちにサボってしまった日に英語を話さないと気持ち悪くなったら、英語が自分の生活の中で習慣化されたことの証明です。

1日5分のフレーズ練習で、英会話習慣が身に付くなんてすばらしいと思いませんか?

実際、私も今では毎日英語を少しでも使わないとなんとなく気持ち悪く感じますし、「今言った言葉は英語でなんて言えばいいのか?」なんて考えるようになりました。

30フレーズ紹介

それでは実際に勉強することになる30フレーズを紹介していきます。

1.I’m gonna~(~するよ)

2.I’m not gonna~(~しないよ)

3.Are you gonna~?(~するの?)

4.Aren’t you gonna~?(~しないの?)

5.I was gonna~(~するつもりだったよ)

6.I wasn’t gonna~(するつもりじゃなかったんだ)

gonnaシリーズは全部で6種ですが、ここまででも否定形、疑問形と変化があるので、英借文の練習にもなりますね。

7.I wanna~(~したい)

8.I don’t wanna~(~したくない)

9.Do you wanna~?(~しない?)

10.Do you want me to~?(私に~して欲しいの?)

wannaシリーズ4種あります。gonnaに続いて入れ替えだけとはいえ、リエゾンの仕方が変わってきます。
ちょうど30日経過したところなので、このころになるとだんだんと英語を話す口の動きがスムーズになってくる方が多いと思います。

11.You should~(~した方がいいよ)

12.You shouldn’t~(~しないほうがいいよ)

13.Why don’t you~(~しないかい?、~しないの?)

14.I should’ve~(~すべきだった)

15.I shouldn’t have~(~すべきじゃなかった)

shouldの変形5種ですが、なかなか初心者には14.15のフレーズを使いこなすのは難しいのではないでしょうか。
13のwhy don’t you~は会話でよく聞きますし、よく使うフレーズですのでスッと口から出てくるようにしておくといいです。

16.Can I~?(~してもいいですか?)

17.Can you~?(~してもらえますか?)

18.I have to~(~しなければならない)

この3つもよく使われるフレーズです。
英会話の勉強でも比較的初期に教えてもらうので「Can I help you?」を聞いたことがない人はまずいないでしょう。

逆に言えばそれだけ使用頻度の高いフレーズですので、サッと使えるようになるといいですね。

19.Thank you for~(してくれてありがとう)

20.I’m glad~(~してうれしい)

21.I’m sorry~(~して悲しい)

22.It’s too bad~(~して残念だ)

23.I’m surprised~(~して驚いた)

24.I can’t believe~(~なんて信じられない)

25.I’m worried~(~が心配だ)

26.I hope~(~であればいいな)

27.No wonder~(~は当然だ)

ここまでのフレーズが使えると感情表現がとても豊かになります。もし、思っていることや気持ちが素直に英語で表現できたら、うれしいと思いませんか?

28.What if~?(もし~ならどうする?)

29.Make sure~(絶対~してね)

30.I bet~(絶対~だ)

最後の3つは使いどころが難しいですね。特に日本人は言い切るのが苦手な方が多いので、パッと使えるようになるためには、努力が必要でしょう。

これで30フレーズすべてですが、「すでに知っていた」もしくは「思い出した」フレーズもあったのではないでしょうか?
スマホ留学の例文はほとんどの物が紹介したフレーズを含めて、10から20単語で作られています。

「え?!そんなに長いのは覚えられない」と思われるかもしれませんが、例文が長いことにも理由があります。

ネイティブが会話をする時、たいていの場合一息に15~20語を話すと塩原氏は言っており、確かに映画やラジオなどを聞いていても、短い文章一つひとつで息継ぎをすることは稀なことに気づくと思います。

最初からそれに慣れるように、例文も初心者には長いと感じる語数になっています。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

ここまでを踏まえて、スマホ留学についてまとめておきたいと思います。

・1日5分、インプットとアウトプットだけに集中することが必要。
リズムと強弱を付けて話す癖がつくので、外国人に伝わりやすい話し方ができるようになる。
・90日でペラペラと話せるようにはならない。
・単語や文法の勉強が別途必要
・30フレーズは使い勝手がよいので、覚えておくと便利。
英語勉強の習慣が身に付く
・英借文の練習をすることで、英語の理解度が増す。

どんなことでもそうですが一度で全部記憶できるわけがないので、繰り返しインプットとアウトプットして、記憶を定着させる作業が必要です。

また、週末などちょっと時間が取れるときに、それまでやった例文を繰り返すことを忘れないでください。何度繰り返したかで、期間終了時の結果が大きく変わります。

90日コースなら例え1日5分でも集中して毎日欠かさずやっていけば、3か月後には道に迷っている外国人にちょっとした道案内ができたり、映画を観ていても聞き取れる部分が増えていることに、きっとあなたも感動しますよ。

もし、英借文をするために文法などに不安がある方は、下の書籍を参考にしてみてはいかかでしょうか。

パターンドリルは中学一年生から復習できますし、かんたん英会話は絵で英作文の説明をしているので、文字で覚えるのが苦手な方は、こちらから入ってみるのも一手です。