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オーストラリア(シドニー)高校生の短期留学(2週間)体験談:準備編

高校生が自分でつかみとる留学って想像つきますか?留学は探すのも準備するのもすごく大変。そこで今回は、留学したいけどどうしていいのかよくわからない!という皆さんのために私の留学経験をお伝えします。

なぜ留学を決意したのか

私は昔からQueenが大好きで、英語圏にひたすら憧れを抱いていました。いつかは留学したいなあ…。とずっと考えていましたが、何をすれば留学できるのかよくわかっていませんでした。

これではきっと叶わない!と感じた私は、高校受験にひと区切りついたら留学を本気で調べることにしました。私の調べたことについては、下の費用についての話に詳しく書いてあるのでぜひ読んでください!留学を決意したきっかけは、程よいものが見つかったから、そんなものでも充分です。(私がそのタイプ)

留学したい、という気持ちがあるのならぜひそのチャンスをつかんでチャレンジしてみてください!

留学が決まった時の気持ち

ずっと夢見ていた留学でも、やっぱりいざ決まると緊張するものです。行ってみればなんでこんなに緊張してたんだろう、って笑えてくるんですけどね。私は留学に行けますよ、という通知が来たときついに夢が叶うんだ!という気持ちと同時に突然今までの英語に対する自信を失いました。

でも大事なのはそこからの気持ちづくり。私は留学が決まってから出発日までは、「不安だったら勉強すればいい笑」だけをモットーにしていました。

自分はこんなにやったんだから大丈夫だ!という気持ちほど強い安心感をくれるものはありません。他にも不安解消には、その地の文化を調べることや美味しそうなものないかな~と観光気分でリサーチするのも効果的ですよ!

留学に持っていったもの

私は二週間の留学だったので、大きめのスーツケース1つに収まる程度の荷物で収めることができました。ここでは洋服、ミニバッグ、靴など普通の旅行で持っていくものは別として、留学において凄く役立ったものを紹介します。

日本のお菓子 モーニングティーの習慣があるので、学校へ行くと周りの子がお菓子をくれます。そこで日本のお菓子を配るとすごく喜ばれました!(特に抹茶)

保湿用品 オーストラリアはかなーり乾燥しています。リップクリームやハンドクリームは塗らないといつのまにかパリッパリになってます。どうせ保湿するなら!と思って面白い柄のフェイスパックを持っていくと、ホームステイ先の家族と笑い合えてすごく楽しかったですよ!

折り紙 折り紙があればこまや手裏剣など、日本らしいものをいくらでも作ることができます。ただし、あくまで作ってあげたほうがいいです。説明が大変すぎて教えるのはおすすめできません。笑

レターセット お世話になったホストファミリーとの別れの日…お見送りに来てくれたみんなに感謝の手紙を書きたくなった。そんなときにノートの切れ端よりは保存してもらえる手紙が書けます。

留学費用について

留学費用…恐ろしい響きです。そこで安く良く行ける留学をひたすらリサーチする日々。Finally,I found  the best way!!とでも言えばいいんでしょうか…。私は最終的に住んでいる市の青少年国際交流事業に参加する形で、短期留学を叶えました。

留学については調べると、出てくるのは民間企業のものが多いのですが、費用まあ高い高い。そこで国や県、市町村が国際交流事業の一貫として行っている青少年の交換留学に目をつけました。

私の参加した国際交流事業を簡単に紹介すると、オーストラリアにあるその市の姉妹都市の一家の家にホームステイさせてもらい、親善大使として活動する。という感じです。市の親善大使としての活動、またホームステイなので、かかる費用は往復の航空券分だけでした。

更に言うと…15万円くらいでしたね。15万円で2週間。民間のものを調べているときは、2週間くらいなら40万円程度は覚悟していました。浮いた25万円で家族旅行に行けます。笑

ただしここで注意すべきは、あくまで親善大使であるということ。日程は完全に決められています。英語が学びたい!というのであればすごくおすすめですが、◯◯がしたいんだ!という具体的な目標があるのであれば、他の方法があります。

私個人的にはそのような具体的な目標があるのであれば、国が主催している奨学金制度がいいと思います。この奨学金は「とびたて!留学JAPAN」の中で企画された、日本代表として返済不要の奨学金を受け取って留学するものです。

具体的な計画を提出して、審査を受けて…なので狭き門ですが、返済不要は大きい、うん大きい。本気でやりたいことがあるのなら、チャレンジしてみるのも手かと思います。

まとめ

高校生の留学準備編ということで書かせていただきましたが、どうでしょう?不安にさせることも書いてしまったかもしれませんが、ところどころ書いてあるように行っちゃえばなんとかなる!のが現状。

ですからまずは、「留学」を手繰り寄せるところに重点をおいてみましょう。私は追加されるたびに英語科教室の資料をあさったり、ネットで調べ続けたり、ひたすらに留学するために突っ走っていました。

既に留学が決まっているのなら、できる準備はたくさんしておきましょう。皆さんの留学が実りますよう情報提供で応援させていただきます!

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