海外旅行の必需品とは?現役ツアーガイド直伝の楽しさ倍増!便利グッズ5選

「海外旅行に行こう!」と決めたとき、次に「何を持っていったらいいの?」と悩むことはありませんか?

前もって海外旅行に必要なものを知っておけば、そのあとの旅行の準備も楽ですね。旅行先でもやりたいことに集中できますし、楽しさも倍増するでしょう。

私はメキシコのツアーガイドとなって5年となります。そこで「海外旅行に行くならこれは!」という必需品を5つピックアップしてみました。

もしあなたが海外旅行を予定していたり「今荷造り中だけど、持ち物がいまいち分からない!」という場合も、これらの便利グッズを持っていくと安心です。ではご紹介していきます。

ポータブルwifi

まず、海外旅行にいくなら考えておきたい持ち物は「海外用のポータブルwifi」です。インターネットがどんどん進化する昨今、インターネットがないとソワソワしてしまう方も多いはず。

「海外で何でも挑戦できること」は旅の醍醐味ではあります。とはいっても、慣れない土地で情報を得ないまま行動するのは正直躊躇しますよね?

ですがインターネットがあれば、限られた時間の旅先でもタイムロスなしで動けます。また、言葉の通じない国であっても、あれば安心ですね。

道に迷ったとしてもグーグルマップがあれば、どこにいるかも分かります。国によっては観光客が出入りする場所は危険な所もあるため、事前に調べておく必要もあるでしょう。

メキシコのカンクンは魅力が盛りだくさん!グ―グルマップがあれば、安心です↓↓↓

海も美しい!カンクンのビーチもおすすめです↓↓↓

ホテルのwifiは有料/無料

最近では、宿泊先のホテルにwifi設備がある所も多いため、携帯しない宿泊客の方も多く見られます。ですが、ホテルによってはwifiが無料の所もあれば、有料の所もあります。

部屋別のカテゴリーによってwifiが無料または有料かを分けているホテルもあります。ですので、ポータブルwifiを持っていると安心ですね。実際ホテルに無料wifiの設備があっても、一歩外を出たらインターネットがない場合もあります。

特に「現地ツアーに申し込んだ→空港からの送迎を頼んでいたはずが、迎えが見えていない」と言う事例はありがちです。

このようなときにポータブルwifiがあれば、インターネットの接続ができます。海外旅行でのトラブルを回避する事も可能です。

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便利なのはレンタルwifi

さて、レンタルwifiとは何か?というと、「旅行前に予約して、出発時空港で受け取れるタイプのwifi」をいいます。返却方法も空港の返却ボックスもしくは返却カウンターに返すため、とても楽です。

このレンタルwifiは海外旅行後、郵送での返却も可能です。ただし郵送料は自己負担であり、返却が遅くなると延滞料金がかかる可能性もあり。ですので空港での返却が一番望ましいです。

またレンタルwifiも便利ですが、渡航先によっては使用できないところもあります。それらを前もってHPなどで確かめてから、レンタルをするようにしましょう。充電も必要ですので、十分確かめて使うようにしてください。

イモトのwifi動画、参考になります↓↓↓

レンタルポータブルwifi料金と期間

なお、レンタルポータブルwifiのサービスは沢山種類があるので、料金やサービスを比較してから決めてください。

旅行会社によってはレンタルwifiの割引料金案内があったり、予約受付可能の旅行会社もありますので、確認してみるといいでしょう。

コロナウイルスの影響により、空港カウンター/TEL業務を休止していることがあります。（2020年5月1日現在）

詳しくはHPをご覧いただくか、各会社に直接お問い合わせください。

レンタル ポータブルwifi名	1日料金/受け渡し	期間	参考HP
イモトのwifi	（500MB 1,280円～） 空港・宅配ともに500円 /返却は空港専用BOX へ	一日レンタル （3G 500MB 1,280円～） 早割り1,020円～	https://www.imotonowifi.jp/ 詳細はHPをご覧ください
Wi-Ho!	（300MB 1,080円～） 宅配3000円以上送料無料/返却は空港専用BOXへ	一日レンタル （3G 500MB1,080円～）	https://www.wi-ho.net/ 詳細はHPをご覧ください
ワールドデータ	–スーパーワールドデータ （無制限 1,980円～） -ワールドデータbasic (500MB 1,180円～) 受け取りは空港により異なる/宅配は無料	一日レンタル ・スーパーワールドデータ （無制限 1,980円～） ・ワールドデータbasic (500MB 1,180円～)	https://www.gmobile.biz/world/ 詳細はHPをご覧ください
グローバルwifi	（300MB 1,270円～） 空港/宅配500円	一日レンタル （3G 300M 1,270円～）	https://townwifi.com/ 詳細はHPをご覧ください
ポケットwifi ワイモバイル	海外データ定額 7GB 月額3,980円 海外出張や旅行が多い方に	海外データ定額 7GB 月額3,980円/海外利用料 1日90円	https://www.ymobile.jp/ 詳細はHPをご覧ください

携帯式荷物はかり

次に海外旅行に持っていって良かったとお客様から言われるのは、「携帯式荷物はかり」です。ではほとんどの国際線の航空会社の場合、「エコノミーで一人につき23kgの受託荷物2点まで」と決められています。
国によっては多少の超過であれば見逃してくれる事もありますが、基本的に超過をすれば高い超過料金が発生しまうのです。

特に「23kgｘ2点だから合わせて46kgまで預けられる」と考える方もいますが、あくまで1点につき23kg。1点でも超えれば超過料金は発生してしまいますので、ご注意ください。

あると便利な携帯式の荷物はかり

実際に携帯式の荷物はかりを持っていかなかった場合、重量オーバーのために空港でスーツケースの荷物整理をし直すことになります。または、機内に必要でないものを持ちこめないことも事実です。

多くのホテルでは荷物を測るはかりが置かれてあることも多いです。ですが、料金がかかる場合もあるため、事前に携帯式荷物はかりを用意しておくといいでしょう。

ちなみにこの携帯式の荷物はかりは2000円弱で手に入ります。今回必要だと思われた方は、1つ購入しておいて海外旅行のたびに持っていかれることをおすすめします。

おすすめの荷物用はかりはこちら↓↓↓

2つ以上の財布

海外旅行に必ず持っていくものといえば「財布」ですね。出来れば2つ以上の財布を用意することをおすすめします。なぜなら「セキュリティ対策になり自分の身を守れるから」なんです。

最近はクレジットカード一枚で支払いが済むことが多く、大金を持ち歩く必要は少なくなりました。

ですが万が一財布を落としたり、盗難にあった場合でも2つの財布を所持することはおすすめです。そうすることで、すべての所持金を失うリスクが避けられます。

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旅行用の財布を用意しておくと無難

治安が悪い国に行く場合には、あまり高級な財布や大金を持ち歩かずに少額を持つことをおすすめします。

また強盗にやトラブルに見舞われた時には、思い切って差し出す用の財布も必要です。

少額入りの財布を作っておくのも一つの方法です。

下の動画は海外旅行用の財布選びについて分かりやすく説明してくれています。↓↓↓

海外旅行先によってはすぐに金目のものを出さないと、自分の身を守れない可能性もあります。ですので気をつけて下さい。

万が一、財布や貴重品を盗まれた場合には、スペイン語では以下のようにいいます。↓↓↓

スペイン語		意味
Socorro!	ソコロ!	助けて!
¡Ayudame!	アジュダメ!	助けて!
Me asaltaron	メ アサルタロン	強盗に遭いました
Me robaron	メ　ロバロン	強盗に遭いました

自動翻訳機があると便利

その他の旅行会話については、本や自動翻訳機を購入しておくのもおすすめです。

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旅行の必需品とは?薬

次に海外旅行の準備で意外と忘れがちなのが「薬」です。薬は現地で調達も出来るのですが、現地の言葉がわかりづらいと箱や瓶の注意書きが読めませんね。

特にその薬の効能や単語が分からない場合には、現地調達をしても服用をためらってしまいます。また、海外製の薬は効きめが強すぎると多くの方が言われます。

例として、アメリカなどでは医療費が高いため、市販の薬が強く出来ていると言われています。特に海外では水道水の質も日本とは違うため、お腹を壊してしまう可能性が高くなります。

またメキシコで「メキシコ名物の料理を食べたい!」「メキシコのリキュールやテキーラを飲みたい!」という方は、屋台やレストラン、バーなどを利用することも多いでしょう。

そのような場合、料理や飲料水などで胃腸を壊す可能性もあるのです。やはり胃腸薬や二日酔い止めの薬は少なくとも必要ですね。そのため、日本から服用薬は持参することをおすすめします。

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薬はどんな種類を用意を用意したらいい?

薬と一口に言っても人によっては合う合わない種類があります。

例えばアスピリン系が合う人や合わない人もいますし、ピリン系、非ピリン系など、自分にどのような薬の種類が合うのか、ご存知でしたか?わからない方は前もって調べておくことをおすすめします。

胃腸薬の他には、「アレルギー用の薬やビタミン類、蚊に刺され防止用スプレーや絆創膏、消炎クリーム、綿棒」等を用意しておくと無難です。これがあるのとないのとでは、全然違ってきます。

海外旅行では、長いフライトや時差により自然とストレスが溜まって免疫力が下がることも多いのです。そのため、最低限の薬は用意しておきましょう。

ちなみに私はお腹の薬の他、乾燥しやすい飛行機内のために必ず目薬は常備しています。

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衣服用洗剤などの洗濯用品

さて海外旅行の持ち物で一番見落としやすいのは何か、ご存知ですか?

海外旅行ともなると持っていく衣服の量に限りがでてきます。特に長期の旅行となると、必然的に着回さなくてはなりませんよね。また、行き先の気候によっては洗濯が必要な服もあります。

このようなときに便利なのが、「衣服用洗剤」です。手洗いになる可能性も考慮して旅行用の洗剤を選ぶといいでしょう。コインランドリーを使用する場合でも洗剤は必要となりますので、あると便利です。

旅行者の多くの方がホテルにコインランドリーがあると思っています。ですが、海外のホテルでは、コインランドリーは設備されていないことのほうが普通です。

ラウンドリーサービスと無料の洗濯どちらを選ぶ?

メキシコの多くのホテルではホテル内で洗濯をしてくれるラウンドリーサービスが存在します。

これは「料金表にシャツの枚数などを記入して預けると、朝に出せば夕方までに洗濯して返してくれるというサービス」です。

ラウンドリーサービスに依頼すれば、手間も省けるため確かに便利ですよね。

ただし、忘れがちなのはスタッフへのチップ料金です。

ちなみにラウンドリーサービスの料金は、衣服によっても料金にばらつきはあります。ですので詳細は、宿泊先のホテルのHPや旅行会社などにお問い合わせください。

確かに旅行中は一番これが楽なのですが、結構お金がかかってしまうのです。

それに対して日本から持参した洗剤で自分で洗えば無料0円です。

どちらを選ぶかはあなた次第ですが、旅行先では何かと出費も多くなってしまいますよね。ですので、お金の節約するためにも、ここは洗濯アイテムに助けてもらいませんか?

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メキシコではコインランドリーの概念は皆無

洗濯物を持って街に出ていくのは結構気が重くなりますよね。

私の住むメキシコではそもそもコインランドリーの概念がないのです。ドライクリーニング店もほぼありません。

メキシコのラバンデリアとは?

メキシコでは、洗濯機のない家庭も多いので、洗濯屋さんなるものがありそこに洗濯をお願いするのが一般的です。ちなみにスペイン語では洗濯屋のことを『Lavanderia(ラバンデリア）』と呼びます。

アイロンもかけてくれ、匂いも良いので個人的には好きです。ですが、ローカルな場所にあるため、返却が次の日になることもあります。そのため観光客の方には時間もかかるため、おすすめしていません。

自分でできれば無料!

もし自分で手洗い洗濯をすれば、無料です。手洗いで洗濯をすれば、時間は5分~10分ほどで終了しますよね。
その洗濯を自分でしよう！という方は、それを考慮した洗剤を選んで持参をしてください。

少しでも快適な旅行になるように衣類用洗剤は準備しておくと良いでしょう。

おすすめの衣類用洗剤はこちら↓↓↓

まとめ

海外旅行に行くときの必需品5選をご紹介してきました。

海外旅行は現地で違う文化を体験することによって、旅行にプラスアルファの楽しみが倍増します。

違う文化だからこそ、そこにはないものもあり「これを持ってきておいてよかった!」というものは必ずあるもの。

特にメキシコでは、日本と文化や習慣が違います。コンビニエンスストアはメキシコにもありますが、日本にあってもメキシコで販売していないものが多いです。

海外旅行をより楽しむためにも、また「ああ～!やっぱり持ってくればよかった!」と後悔しないための準備は必要ですね。

最高の海外旅行にするためにも、旅行には欠かせない!というものは、リストアップをして確認をしていきましょう。

『Have a nice trip!』

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