中学英語をやり直したい!中学の英文法の範囲とおすすめ勉強法まとめ!

「英語を勉強し直そう!」と思った時、すぐに思い付くのは中学校の英語ですよね。中学校で、人生で初めて本格的に英語に触れた方も多いと思います。

中学校の英語は言わば入門編。英語を忘れている人や苦手な人がやり直すには最適なレベルです。ですから、「やり直し英語」として本屋に行けば書籍がたくさん売っています。

しかし、日々の忙しい生活の中で机に向かって勉強する時間って、どれくらい取れますか? 「よし、勉強するぞ!」と意気込んでいても、時間がなくて結果、参考書が埃をかぶっている……という事態になっている方、いませんか?

ここでは、忙しい方のために、そういった参考書を使わなくてもスマホでできる、電車やバスの中でもできるおすすめの方法を紹介します!

目次

1.まず中学英語の範囲を知る

2019年現在、中学英語の範囲は以下の通りです。

  • 語彙→ 約1200語
  • 文法→動詞、助動詞、名詞・冠詞、代名詞、形容詞・副詞、比較、命令文、5文型、受動態、現在完了☆、不定詞☆、動名詞、分詞☆、関係代名詞☆、付加疑問文、間接疑問文、接続詞、前置詞

※☆が付いているものはその文法の一部分であることを表します。

中学英語は入門編なので、英語特有の考え方が必要であるなどの複雑な文法は省かれています。英語の基礎をしっかり勉強するにはちょうどいい範囲です。

ただし、次期学習指導要領では小学校から英語を学ぶことになり、小学校の時点で英単語を 600〜700語程度学びます。そして、中学校で学ぶ単語数は 1600〜1800語程度に増えます。

さらに、現在は高校で習う文法である「原型不定詞」「現在完了進行形」「仮定法」が中学校に下りてきます。ですから、中学英語の範囲は今後広がります。

中学英語の範囲が変わることを考えると、中学英語の勉強に余裕があれば高校英語にも少し手を出してみたら良いかもしれません。現在完了進行形なんかは図にしてしまえば

です。中学英語の文法の組み合わせなので、しっかり基礎を押さえることができていればすぐに理解できます。余裕があれば、次世代の英語に備えることも視野に入れてください。

2.スマホを使った勉強の仕方

本を見ながら机に向かって勉強するのは確かに良い方法です。しかし、忙しい現代社会でそれが毎日できるかと言われると、少し厳しいですよね……。

ですから、ここでは通勤通学中や出先でもできる、スマホを使ったおすすめの方法を紹介します。

①単語はアプリを活用

正直、単語に関しては知っていて損はしないので中学英語の範囲を超えて学習するべきだと思います。英語に関しては語彙力が最大の武器となります。

アルファベットは表意文字(文字自体が意味を持つ)である漢字とは違い、表音文字(音を表し意味を持たない)です。漢字のように見てなんとなく意味がわかる、ということはありません。英単語はただの記号の羅列にしか見えません。

ですから、英語では語彙力がとても大切になってきます。知らない単語はほぼ推測しようがありません。ですから、しっかり勉強してください。

前置きが長くなりましたが、英単語を勉強するのに一番良いのはアプリだと思います。

英検ならば5級が中学校初級、4級が中学校中級、3級が中学卒業レベルとされています。5級が中1、4級が中2、3級が中3・卒業レベルと考えれば良いです。

「英検、単語」でアプリストアを検索すれば、たくさんの勉強アプリが出てきます。それらを活用することで語彙力を伸ばすことができます。

「中学英語、単語」でもたくさんアプリが出てきます。単語数が多いものだと2000語以上学ぶことができます。

スマホでの学習は音声を聴きながら学習でき、読み方がわからないという事態になりにくいのがメリットです。また、覚えていない単語を記録してくれるアプリもあります。

反対に、スマホでは書くことがないので綴りがあやふやになりやすいのがデメリットです。しかし、中には綴りをタイピングして解答する問題を出すアプリもありますし、英単語はアルファベットの連なりなので、基本的に発音できれば書けます。

自分に合うアプリを探して、うまく活用しましょう!

②英文法の理解には動画を活用

文法の理解には、YouTubeなどで配信されている動画を使うのがベストです。俗に言う映像授業を受けてください。

予備校の先生などが作成した授業動画はとてもわかりやすいです。iPhoneの方はiTunes Uでも動画を探してみてください。いくつか動画シリーズがあります。

また、一時期TVCMが盛んだったTry IT(トライイット)もおすすめです。是非、アプリをダウンロードしてみてください。さすが大手の塾・家庭教師企業であるトライがリリースしているだけあってわかりやすいです。トライさんよ、これ本当にタダでいいのか……?

YouTubeでおすすめのものは以下に載せておきます。是非視聴してみてください。こちらは新興出版社が作成したものです。

尚、見る際はくれぐれも通信制限に気をつけてくださいね!

③Webページで英文法を学ぶ

「動画を見たいけど通信制限が怖い……」「月末はギガ残量がヤバイ……」という方はWebサイトを活用しましょう。中学英語をわかりやすく解説したWebサイトはたくさんあります。

動画が授業なら、Webサイトは文法書。気に入ったWebサイトはブックマークして、わからなくなったら見返しましょう。

以下から、おすすめのWebサイトに飛べます。

こちらは練習問題がついています。学習塾で指導していた方が作ったサイトなのでとても説明がわかりやすいです。

中学校英語学習サイト

こちらにも練習問題がついています。また、動画もあります。無料のメールマガジンもあります。充実したWebサイトです。

へっちゃら英語学習

こちらは前の2つに比べてスッキリコンパクトにまとまっている感じです。ある程度理解ができている人向けだと思います。

中学英語マスター

④アプリで英文法の定着を図る

③で紹介したWebページにも練習問題がついているものがありますが、アプリの方が問題のバリエーションが豊富です。

この場合、中学英文法のアプリと英検のアプリには違いがあります。英検のアプリの方には語法問題も含まれます。特に3級では熟語が問われます。

語法は文法とは全く違うものです。文法は英文を作る上での規則で、語法は語の用い方です。そのため、文法は理解が必要ですが、語法は暗記です。語法問題は解説しようにも「……英語圏の人がそう考えたんだよ」としか言えません。

文法を中心に演習したいなら中学英語のアプリを、語法も合わせて演習したいのなら英検のアプリを選びましょう。この違いがわかっていないと途中で混乱します。語法を理解しようとしてドツボにはまってしまいます。

もちろん、語法も全てが暗記ではありません。前置詞のイメージなどで意味を推測できるものもあります。しかし、そういったものは少数で英語圏の人々の考え方を理解する必要があります。中学英語のレベルであれば素直に覚えていくのが良いでしょう。

⑤実際に使ってみる

中学英語の内容は高校英語に比べてシンプルで複雑なものを表現するのには向きませんが、簡単なことであれば十分に述べることができます。

「子供達が公園で遊んでいる」とか「今日は中華料理が食べたい」など、日常の風景や自分の気持ちなどを表現して、実際に使ってみましょう。

口に出さずとも、心の中で大丈夫です。使うことで文法はより定着します。心の中でしゃべりまくりましょう!

電車やバスから見える風景や、車内の人々の様子(寝ている、新聞を読んでいる、ネクタイの色は青だ、etc……)を描写するのも良いでしょう。意外と色々な人がいて面白いですよ。移動の時間が楽しくなるかもしれません。

3.英検を受ける

ある程度まで中学英語ができるようになったと思ったら、英検を受けてみるのも良いでしょう。5級は2,500円、4級は2,600円、3級は3,800円です。受けるなら3級から受ければ良いのではないかと思います。

他試験については、TOEICは様々なレベルの問題が出題されるため、中学英語履修終了段階で受けるのは早いかな、と思います。TOEFLやGTEC CBT(ベネッセ主催の試験)なども高校英語履修後でなければかなり厳しいと思います。

また、これらの試験は1回の試験料も英検3級より高いです。そのため、まだ比較的リーズナブルは英検をおすすめします。

中学英語の定着度を確認するために、英検3級を受けてみましょう。受験回数に制限はなく、過去に合格していても受けることができます。

英検は3級から2次試験として面接試験があります。本当に自分が英語を使えているかがわかりますよ(英検4級に比べていきなり価格が高くなるのはそのためです)。

現在、英検では合否ラインからどれだけ上回った/下回ったかが+/−n(nは自然数)で表されます。+1なら合否ラインを25点上回ったことになります(−1ならその反対です)。どうやら、スコアを25点刻みで表しているようです。

+4以上(100点以上上回る)ならば、余裕を持って合格できたと言えるでしょう。反対に+1などであれば合格したとしてもかなりギリギリなので、気を抜かず復習しましょう。

これからは高校入試や大学入試で英検がより考慮されます。そのため、「周りの受験者が小中高生ばかりでなんとなく気まずい……」と思う方もいるかもしれませんが、英語力に年齢は関係ありません。 気にしないで受けてください!

まとめ

  • 2019年時点では、中学英語とは英単語1200語、複雑な文法を除いた基本的な文法を指すが、今後は範囲が広がっていく。
  • スマホのアプリと動画とWebサイトを活用することで中学英語の履修、定着を図ることができる。
  • 英検3級を受けてどれだけ中学英語が定着したかを確認してみる。 年齢は気にしない!

中学英語を参考書を買って勉強するのも良いですが、スマホでもかなり充実した学習ができます。スマホならばどこでも学習が可能なのでおすすめです。参考書と併用するとより効果が出ます。

ぜひ、スマホを上手く利用して中学英語をマスターしてください!くれぐれも、 通信制限にはお気をつけて‼︎

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