イギリス人のあるある3選!イギリス英語の発音や性格の特徴など

「英語を上達させたい!」と思って、海外留学を検討している方も多いのではないでしょうか。イギリス人の性格を調べると、「冷たい」などということが書かれていたり、イギリス英語の特異性について書かれていたりします。

ここでは、実際はどうなのか気になる方のために、私がイギリスに1ヶ月語学留学をした時に体験した、イギリス人の発音や特徴などのあるあるを紹介します。

1. イギリス人の特徴あるある | 性格

イギリス人の性格は冷たい?

まずは、私のイギリス留学の体験談から紹介したいと思います。

短期留学の初日は、近所の人たちとのバーベキューパーティーに参加しました。私は7~8人くらいの猛スピードのイギリス英語に囲まれて圧倒されました。私の存在はないような気がすると、心細い中でなんとか頑張って聞いていました。私がやっと発した言葉は、「日本といえば富士山だよね?」に答えた、「YES.」という返事だけです。

ホストマザーはしばらく何も話さない私を見て、彼女が友人たちに笑いながら伝えたことは、「Her English has gone!」でした。私の心はポキッと折れました。「冗談がきつい…」と、とても落ち込みました。

その夜私は、「なんだか話しづらいな。ここでずっと会話ができない生活が続くのかな…」と、かなり悩みました。このまま1か月が経ってしまうことを考えると、とても嫌な気持ちになりました。

翌朝、私は勇気を出して、「みんなの会話が早くて会話についていけないので、ゆっくり話してもらえますか?」と伝えました。

すると、ホストマザーは笑顔になり、「そうだったのね。気が付かなくてごめんなさいね。ゆっくり話すわね。」と優しくなりました。それから、英語がとても聞きやすくなりました。はじめはホストマザーに置いてきぼりにされているような冷たい印象でしたが、とても暖かい方だったのです。

そして、イギリス人の性格の特徴に気づき、コミュニケーションがうまく取れるようになった頃には、ホストマザーに「2週間でこんなにもあなたが英語が話せるようになるなんて、思ってもみなかったわ!」褒められるようになりました。

この経験から、私は「イギリス人は冷たい性格なのではなく、ちょっとキツめの冗談をサラッと言うのだ」と思いました。テレビのCMの内容も、あまり笑えないような冗談が多かったです。しかし、それに慣れていくとだんだんと返答が楽しくなりました。

アメリカ人もブラックジョークはあるものの、笑える話が多いと思うので、ここにアメリカ人とイギリス人の違いもあるのかも」と思いました。

「イギリス人はジェントルマンである」は本当か?

ある日、ホームステイ先の子どもが熱を出してしまいました。その時、ホストマザーはかなり怒っていました。「ねえ!Masa(私の呼び名)聞いてよ!息子が熱を出してるのに、あの人(旦那)は仕事に行ったのよ!最悪!」と、ホストマザーが怒っていました。「私は日本人の男性の方がいいわ!」と言ってました。

私は、「日本の女性は、イギリスの男性はジェントルマンだって言ってますよ」と伝えたら、「え!!何を言ってるの?考え直したほうがいいわよ」とかなり否定されました。男性に対する感じ方は、「日本人と同じところもあるのだな」と思いました。

イギリス人は日本文化が好き?

私がホームステイした家のホストマザーは、日本文化が大好きでした。家に入るときは靴を脱ぎ、箸を使うことにも挑戦していました。「Chopstics」という飲食店もありました。私が味のないコーンフレークに砂糖を入れて牛乳を入れていたら、それも真似をして毎日取り入れていました。

短期留学をした当時は日本アニメの”ポケットモンスター”が流行っていて、子どもがポケモングッズを持っていたり、ドラゴンボールを観ていたりしていたようです。イギリスでのポケモンの発音は、「ポキモン」です。ポケモンの主人公が英語を話していることに、なんとなくライバル意識を感じました。

2.イギリス人の特徴あるある|コミュニケーション

写真は、「Good luck!」のハンドサインです。イギリスには、このハンドサインがロゴになっているチェーン店がありました。ここでは、イギリス人のあるある・コミュニケーション編をお伝えしたいと思います。

イギリスでは”Car boot sale.”が開催されている

イギリスでは車のトランクを”boot”と言います。アメリカ英語では、”Car trunk”です。ホストマザーに、「カーブーツセールに行くよ!」と言われて車で行った先には、たくさんの車が停まっていました。

会場に着くと、ホストマザーが「Masa、ブーツをスニーカーに履き替えて、ブーツはブーツに入れておいてね。」と言い、「え?ブーツをブーツに入れるってどういうこと?」とわからなくなっていると、ホストマザーが私のブーツを車のトランクに入れていました。

イギリス英語で、車のトランクは”boot”です。“Car boot sale.”は、車のトランクを使ったフリーマーケットで、このイベントもイギリス文化の特徴です。たくさんの人が賑わい、内容は日本のフリーマーケットと同じです。たくさん雑談できる機会なので、イギリスへ語学留学するならぜひ行ってみてほしいお勧めのイベントです!

イギリス人は”Lovely”をよく使う

また、私が印象に残っているのは、“lovely”と言われることが多いことでした。一番初めに言われたのが、大学の食堂のお会計のスタッフです。支払いがぴったりのときに、ゆったりとしたペースで「Lovely~.」と言いました。なんだか心の中でクスッとしてしまいましたが、それからは“Lovely.”と笑顔で言われる度に、幸せな気分になっていました。

他にも、道でハンカチを落とした人がいたので、追いかけて渡した時に、「lovely!」という返事が返ってきて、すごく良いことをした気分になりました。

“lovely”は、ありがとうのようにお礼を伝えることもあれば、美味しいとき、素敵だと思ったとき、嬉しい時に伝えることもあります。イギリスで大切な気持ちを伝えたいときには、”Lovely”と言うと喜ばれるでしょう。初めは慣れなかったのですが、15年経った今でも、気分が最高の時は、”Lovely!”と言いたくなります。

イギリス人の”Are you alright?”

私はイギリスで街を歩いていて人とすれ違う前に、「Hello!」と言うように心がけていました。すると「Are you alright?」という返事が来ました。こちらから声をかけなくても、「Are you alright?」とよく聞かれていました。「私は何か心配される感じなのかな…。確かに日本人だし、気にかけてくれてるのかも」と思っていました。

答えなくて感じが悪かったかなと思っていましたが、語学留学の先生に聞いてみたら、「気軽な挨拶だよ。」と教えてくれました。イギリス人にとっては、「Hello!」の感覚のようです。

それからは、「Are you alright?」と声をかけられたら、笑顔で「Fine!」と答えるようにしてみました。だんだんとイギリス人とのコミュニケーションがわかって来たころには、英語はとても上達していました。

3.イギリス人の特徴あるある|発音

アメリカ英語との”R”の発音の違い

アメリカ英語の”r”が最後につくと、舌を巻くように発音しますが、イギリス英語では”r”が語尾につくときは伸ばさないことがあります。“star”は、”スタァ”と発音します。なんとなく少し伸ばしてるかなと思いますが、ほとんど語尾は伸びていませんでした。日本人の発声に近いかもしれません。

また、“R”は、文中の単語と単語の間にいきなり現れることもあります。例えば、海外ドラマの”law and order”の発音は、”ローランドーダー”になります。andとorderの間に”r”が入ってます。

ホームステイ初日に英語が聞き取れなかったのは、この発音の違いだったのだと気づきました。田舎の方だったので方言やなまりもありました。ホストマザーは日本人の受け入れをずっとしていたのでわかりやすい英語でしたが、ほとんどの人が、聞き取るのが難しめなイギリス英語でした。

こちらの動画は、イギリス英語の発音や単語の意味の違いなどです。同じ単語でも、アクセントの置き方の違いや、イギリス独特のスペルについて解説されていて、楽しくわかりやすくまとまっています。↓↓↓

まとめ

・イギリス人は、ジョークはきついが心は優しい。男性への感覚は日本とさほど変わらない

・イギリスでは、フリマなどのイベントや日常の挨拶によるコミュニケーションで、英語が上達する

・イギリス人の発音やアクセントの置き方に慣れるまでは聞き取りづらいが、慣れれば楽しく会話することができる

いかがでしたか?

今まで覚えてきたアメリカ英語から、イギリス英語に切り替えることだけでも大変なのに、メンタルもイギリス人の感覚に慣れていくということは大変なこともあると思います。でも、イギリス人はとても気さくで優しいので、会話するきっかけがあればきっと大丈夫です!

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