トライズのTOEIC対策プログラムの評判はどんなものなのでしょうか?TOEIC専用のコースがあるとのことですが、気になりますよね。私も試験対策をしている身として、英会話のTOEICコースは必ずどんなものか隈なく調べます。
そこで今回は、トライズのTOEIC対策プログラムとその評判について紹介します。この記事を読めば、どんなことをしているのか、実際に通っている人がどんなことを感じているのかをたくさん知ることができますよ。
トライズとは?
トライズは、普通の英会話スクールと違い、スタッフや講師にサポートをしてもらいながら自力で英語を勉強する、コーチング英会話スクールです。
国際機関・FSIによる、英語学習時間に必要な時間は2200時間であるという調査結果を基に、そこから義務教育で英語を習った期間の1200時間を差し引いた、1000時間を1年で達成しようというのが目標となっています。
↓↓↓こちらの動画でもなぜ1000時間なのかを説明しています
1年でこの膨大な勉強量を達成することで、効率的で充実した英語学習をやり遂げられるのです。
コースについても詳しく調べてみた
トライズには、TOEIC対策プログラムというものがあります。本来ならば、「通常コース」と呼ばれるコースで1年間かけて英語学習プログラムをこなしていくのが普通です。ですが、これとは別に、2か月という超短期間のみ通ってTOEICの対策をするというプログラムもあります。
通常コースでは、通う人が見に付けたい英語に合わせて学習プログラムを計画、実行するので、もちろんこの中でTOEICの勉強をすることも可能です。しかし、「仕事の都合で早急にTOEICのスコアが必要」、「一刻も早くTOEICの点数を上げたい」という人も中にはいらっしゃるでしょう。
そういった方のためにあるのが、こちらのプログラムになります。とにかく短期間でTOEICに特化し、集中して学習ができるので、TOEICを猛勉強したいという方は通常コースよりもTOEIC対策プログラムの方が良いでしょう。
また、こちらのプログラムはオンラインでも受講することが可能です。
トライズ TOEIC® L&R TEST対策の学習プログラムは、すべてオンラインでお受けいただくことが可能です。
コーチとのオンラインセッションはもちろん、コンサルタントとの面談も、Skypeなどのビデオ通話チャットを利用して実施します。引用:トライズ公式HP
感染症拡大を心配する他にも、忙しくて通学する時間もとれなかったり、お住まいの近くにスクールが無いという方も、気軽にレッスンを受けることが可能です。詳細なデータを以下にまとめましたので、参考にしてみてください。
TOEIC対策プログラム | 通常コース | |
---|---|---|
通学期間 | 2ヵ月 | 12ヵ月 |
入会金 | 50000円(税込55000円) | 50000円(税込55000円) |
コンサルティング費 | 無料 | 約180000円(税込約198000円) |
受講費 | 約280000円(税込約308000円) | 約1400000(税込約f1540000円) |
レッスンの回数 | マンツーマンレッスンを週に2回 | マンツーマンレッスン:週に2回 グループレッスン:週に1回 |
1回のレッスン時間 | 約25分 | マンツーマンレッスン:約25分 グループレッスン::約50分 |
プログレスチェック | 週に1回 | 隔週に1回 |
日々のフォローアップ | 毎日 | 毎日 |
保証内容 | 1ヶ月以内全額返金 50~200点のスコアアップ保証 レッスン振替制度あり |
1ヶ月以内全額返金 中途解約保証 3ヶ月の無料延長保証 レッスン振替制度あり |
オンラインレッスン | 可能 | 可能 |
通常コースと対策プログラムでは大きな違いがいくつかありますね。とにかく短期間で費用もかなりオトクなので、TOEICのスコアアップを狙う方は通常コースよりもこちらの方がオススメです。
このように、トライズには通常コースとは別に、TOEIC対策プログラムというものがあります。コースはありませんが、このような特別プログラムで学習することができる、ということですね。
TOEIC対策プログラム
ここからは、そんなトライズのTOEIC対策に特化したプログラムについて紹介します。このコースでは、どんな学習プログラムが展開されているのでしょうか?
2ヵ月間みっちり勉強し、且つTOEICのスコアを確実にアップさせるために、現状分析、学習品質、学習時間の3つを中心に以下の学習プログラムが行われています。早速みてみましょう。
テストで現状分析
定期的に行われているのが、自分がどれだけ英語をできるのかをチェックするということです。こうすることで、自分の弱点を把握、テスト本番前に本当に必要な英語だけを勉強できるようにします。
現状分析という名目で行われているのが、以下の6つのテストです。
TOEIC® L&R TEST模擬試験
TOEICにはリスニングがPart1から4、リーディングがPart5から7、計7つのパートがあります。模擬試験を定期的に受けることで、どこのパートができないのか、パート毎にどれぐらいスコアを取れるのか、単語や文法が出来ているのかを可視化できます。
また、模擬試験を受けることで、本番のテスト形式に慣れる、というのも利点です。
TOEIC® L&R IPテスト
本番と同じ形式でテストを受けることができます。全く同じ形式なので、実際にどれぐらいのスコアが取得できるのかが分かるだけでなく、自分の自信につなげることも可能です。
新型コロナウイルスの影響で、2020年7月現在はオンラインでIPテストが実施されています。詳しくは公式HPをご覧ください。
シャドーイングチェック
リスニング力向上のため、シャドーイングのチェックも行われます。講師と対面のもとシャドーイングを行えるため、より正確に自分のリスニング力を徹底することが可能です。
単語力測定テスト
自分がどれだけ単語力があるのかを定期的にチェックします。リスニングにおいても、リーディングにおいても、語彙があればあるほど良いです。そのためトライズでは、たくさんの英単語を何度も覚えるようトレーニングが行われています。
常に単語力をテストすることで、自分がどれぐらい英単語を記憶しているのか、どの英単語が覚えられないかを分析することが可能です。
速読力測定テスト
実際にその場で何語読むことができるのかを測定するテストです。制限時間は1分。実際のTOEICではすぐに解かなければならない問題もあるので、速読力も問われます。この項目では、この速読力を伸ばせるのです。
英文法テスト
文字通り、自分が英語による文法をどれぐらい理解できているかを知るテストになります。日本語と全く違う英文法を理解することは、TOEIC対策においてとても重要です。
また、文法が充分理解できているのに不安になって文法を勉強してしまうのを防ぐ、といった効果もあります。対策でやるべきことは人それぞれ、そして多岐に渡るので、しっかりと自分に必要なスキルを見極める必要があるのです。
以上が現状分析のために行われる6つのテストになります。
学習品質の高いプログラム
TOEIC対策プログラムで行われる学習は、過去にテストを何度も受けてきた人たちによる分析データに基づいているため、かなり専門的です。その品質も確約されたものとなっています。
分析結果を基に、短時間でどうしたらスコアアップを図れるかという期待に応えた学習方法が編み出されました。それが以下の3つになります。
単語の暗記
スコアアップにおいて、単語はかなり大切な要素です。1,000語覚えると、100点もスコアが伸びるとも言われています。この点に着目し、1年間で少なくとも2,000語は覚えるよう、自習やスキマ時間で暗記していくのが、TOEIC対策の1つです。
150wpmの速読&リスニング
wpmというのは、”words per minute”の略で、この場合は1分間で読める語数を表しています。実際のTOEICの試験において、リーディングパートが合計約7,000語も読む必要があるとされています。制限時間が約75分なので、1分で150語も読まなければいけません。
こういった理由から、トライズでは速読力が重視されています。もちろん、目指すwpmは150以上。そのために、レッスンでは何度もシャドーイングが行われます。
口に出して読めるようになることで、自然と耳でも単語を覚え、リスニングの実力も身に付くのもメリットです。リスニングの実力と速読力を向上させるのが、この学習方法の目的となります。
文法トレーニング
このコーチング英会話スクールでは文法のトレーニングも行われています。しかし、ここでは「高校レベルの英文法ができていれば900点は狙える」と言われているのです。
そのため、学習するのは高校レベルの英文法が理解できるまでの期間のみとなります。それ以降は他の学習に時間を割くのです。文法に学習時間をかけすぎないことで、学習の効率化を図ります。
圧倒的な学習時間
トライズでは最低3時間は学習することを心がけています。まとまった時間を取り切れなくても、通勤時間、家事の合間、仕事の休憩時間といったスキマ時間を活用し、補う形で1日の合計学習時間3時間を目指すのです。
どんなに学習の質が良くても、どんなに効率的な学習方法を行っていたとしても、学習量が圧倒的に足りなければ、スコアアップは望めないとここでは言われています。
これを読んで、ちょっと無理そうだと思ってしまった方もいらっしゃるのではないでしょうか。しかし、そんなことはありません。本気でTOEICスコアを取りたい人のために、講師やコンサルタントの方が学習スケジュールも考えてくれます。
様々なサポートを受け、その上、自分で英語を勉強していくのが、このスクールのやり方なのです。
以上の3つが、トライズのTOEIC対策プログラムで行われている英語学習です。
じゃあどんな評判があるの?
どんなTOEIC対策が行われているかが分かったところで、ここからはトライズの評判についてみてみましょう。とてもやりがいのありそうなプログラムですが、実際に通った人はどんなことを思ったのでしょうか?
カウンセリングを担当していただいたコンサルタントの方を見て、この人であればTOEICのスコアを伸ばしてくれそうだなと思ったのが、入会の大きな決め手になりました。
幸い私が学習していた期間は連休が多かったので、そこで勉強はできたのですが、平日はなかなか苦しかったのは事実ですね。私は夜型なので、仕事が終わってから、職場と家の間で、20時から23時まで集中して勉強した感じです。
私はシャドーイングで苦戦していたのですが、プログレスチェックで「事前に印をつけておくといいですよ」とか、色々なアドバイスもいただけたので、それも良かったですね。トライズでは3分の2ぐらいはシャドーイングをやりましたね。最初を4割ぐらいとすると、最終的には7~8割ぐらいは理解できるようになったと思っています。読むスピードも上がりました。前はリーディングの最後の方はお絵描きが多かったのですが、それも非常に減りましたね。2か月スクールに通って、スコアも510点から715点になりました。まだ実際に動いてはいないのですが、海外事業への異動が決まりました。新しい業務でどういう英語のスキルが必要になるかまだ分かっていないのですが、英語を話すスキルが求められることは確かなので、シャドーイングを続けながら今後のことは考えていきたいと思います。
引用: トライズ公式HP
↑こちらの方は、スコアが200点もアップしたという実体験を寄せられています。具体的にどんなことをしたらスコアが伸びたのか、ということも一緒に述べられているので、かなり分かりやすいですね。
リスニングが苦手、と同じように感じていらっしゃる方は、参考になるのではないでしょうか。
法務職を希望していたのですが、歓迎要件にTOEIC®のスコアが入っている求人が多かったのです。そこで求められるスコアも、800点を超えているものが多くありました。
今思うと、リスニングは対応方法が全く分かっておらず、音声を全部聞き終わってから初めて問題を読んでいました。効率的に聞き取りができていなかったと思います。リーディングは時間切れになり途中で終わってしまうという状態でした。
私の場合、1週間に一度、担当コンサルタントにお会いできるのが大きかったです。その度に学習のアドバイスをいただけたのと、「何も勉強せずにお会いするわけにはいかない」というのもあって、毎週モチベーションをいただいていました。対面という方式であるがゆえの大きな利点かなと思います。
最終的なTOEICスコアは890点です。始める前は710点だったので、180点上がりました。最後に単語力テストと速読力テストを受けていただいた結果では、単語力は8,000語レベル、速読力は230~240wpmという非常に高いレベルを記録されました。890点を取られたのも当然の英語力だといえます。
引用:トライズ公式HP
↑こちらの方も、180点もスコアアップしています。また、wpmが230以上ととても高いレベルとかなり高い英語力を身に付けられたことも感想にありますね。これは驚きです。TOEICに必要なのは150wpm相応のリーディング力なので、相当高いことがわかります。
また、TOEICに必要な単語力も多くて4,000と言われています。こちらの方は8,000語も覚えているということなので、必要量の倍以上の単語を覚えているということになりますね。ここまでくると、TOEIC以外にも英語力を応用できそうです。
英語の基礎力を上げたいな、というのが一番の学習目的でした。ただそれだけだとモチベーションが上がらないので、とりあえずTOEIC®のスコアを目標にしたというのがきっかけです。その時、効率的に勉強ができるということを意識しました。これまでビジネススクールで、自分で勉強時間を確保することはできていたのですが、効率的な勉強となるとプロに頼まないとできないと思ったので、それはトライズさんかなと。
ビジネススクールだとがっつり時間を確保して勉強していたのですが、英語学習ではスキマ時間が大事になってくる。ちょっとしたタイミングで勉強しなければならなかったので、その習慣はトライズで身に付いたかもしれないです。
1ヶ月目ぐらいの時に、この勉強で本当にいいのかな、というのは正直ありましたね。シャドーイングも同じところを何度も繰り返すというのが、自分では考えられなかったし、そこにも懐疑的な気持ちがあったんです。なぜ信じられたかというと、担当コンサルタントの方のサポートのおかげです。コンサルタントの方はシャドーイングについても、ここのここはできている、とかちゃんと根拠に基づいて評価してくれたので、信じることができました。全体的にいいですね、とかではなく、細かいアドバイスをくれました。ここのここはできている、ここのここはできていない、とかしっかり言ってもらえる。例えばリスニングでも単語ができていないとか、リーディングでも速読力が足りないとか、シャドーイングの処理能力とか、細かく分解して説明してくれるので、その切り口は新しかったかなと思います。自分ひとりでは多分できないです。
最終的にはシャドーイングでリスニングの成長も実感できたので、とても良かったです。
目標としていた基礎力もかなり付いたと思っています。スコアも最初は485点で、最後が680点でした。速読力は60wpmぐらいだったのが、140wpmまで上がりました。
引用: トライズ公式HP
↑この方は、先述の学習プログラムにきちんと取り組んだ上で、さらにコンサルタントのサポートが良かったと感想を残しています。これは貴重な意見ですね。実際に通っていた人にしか分からない情報が聞けるというのは、とても良いことです。
スコアなど数値化できる結果も著しい変化を遂げているのが分かりますね。先述の速読の速度も倍以上伸びており、TOEICスコアはなんと200点近くもスコアアップしています。
こうやっていくつかの良い評判を見てみると、コンサルタントの方やプログラムによってとことんTOEICにおける苦手を克服する学習方法が行われ、きちんと効果が出ていることが分かります。
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しっかりと学習プログラムについて知ることができ、その上実際に通った人の評判も見たところで、トライズに通ってみたくなった方もいらっしゃるはず。でも、まだいきなり行くのは難しいな、なんて思ってはいませんか?
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まとめ
今回はトライズのTOEIC対策プログラムとその評判について紹介してきました。まとめると、
- トライズは、年間勉強時間1000時間を目指すコーチング英会話スクールである。
- このスクールではコースというのは設けられてはいないが、TOEICに特化して学習したい人のために、現状分析、学習品質、学習時間を中心とした対策プログラムが行われている。
- 悪い評判もあるが、このTOEIC対策プログラムにはコンサルタントが良かった、苦手をとことん克服できた、スコアアップにつながるなど結果が出たなどといった良い評判が寄せられている。
ということになります。トライズでなら効果的にTOEIC対策もできそうだと思える情報ばかり知ることができましたね。気になった方はぜひ、無料カウンセリングに申し込んでみましょう!
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