ECCジュニアの効果って?筆者の体験談と口コミを元に分析します!

テレビCMや街角のポスターで最もよく目にする英会話教室といえば、ECCですよね。幼稚園児、小学生、中学生、高校生、社会人コースと幅広く展開していますが、最も有名なのはECCジュニア(幼稚園児〜中学生)ではないかと思います。

名前はよく聞く有名な英会話教室ですが、どれくらい効果があるのかは、やはり通ってみないとわかりませんよね。教室の中ではどのような授業が展開されているのか、気になると思います。

ここでは、小学1年生から中学2年生の途中までECCジュニアに通っていた筆者の体験談と、ネットの口コミから、ECCジュニアの効果を分析します!

目次

1.筆者のECCジュニア体験談

私がECCジュニアでどのようなことをしていたのか、体験談をざっくりまとめてみました。尚、私が通っていた頃と今のカリキュラムはまた違います。制度も変わっている可能性があります。

私が通っていた頃でも(今思えば)十分高度なことをしていたように思うのですが、やはりグローバル化の時代。内容はさらに高度になっているようです。

私がECCジュニアに通っていたのは、2007年から2014年途中まで、約8年間です。時間軸を把握した上で体験談を読んでくださいね。

①ECCジュニアに通うきっかけ

きっかけは、同級生のご近所さんに誘われたことです。家の周りや知り合いでECCジュニアに通っている人が多く、先生の評判も良かったので体験授業に行きました。

かなり昔のことなので、体験授業で何をしたのかは忘れてしまっていますが、とにかく楽しかったのを覚えています。家に帰ってすぐ親に通いたいと言いました。徒歩圏内にあったこともあり、通うことが決定しました。

②小学校低学年時代(2007〜2008)

小学校低学年の間は、カードを使って単語を覚えたり、教材に沿って会話の勉強をしていました。この頃はあまりライティング活動はありませんでした。リスニングとスピーキング中心です。

ビー玉やおはじき、ぬいぐるみなど、先生独自の小物が登場することもあります。指差しをしたり、ジェスチャーをしたりと体を動かすこともあります。

LとR、BとV、FとTHの発音を徹底的に鍛えられたように思います。年に一回ある筆記と面接のテストでも、筆記テストのリスニングで一番よく問われたのはこれらの発音の聞き分けだった気がします。面接のテストはネイティヴの先生と行います。

結果は賞状のような形でもらえます。この頃はずっとA判定(評価は特A>A>B>Cの4段階で、満点は特Aに含まれる)だったと思います。

ECCでは毎週宿題が出ます。私は土曜日に行っていました。CDを聞いたりDVDを見たりします。このCD、DVDが結構面白いんですよね。機器を起動させる面倒臭さよりも教材の面白さの方が勝っていました。

③小学校中学年時代(2009〜2010)

この頃から徐々に書く活動も始まりますが、やはりリスニングとリーディング、スピーキングの活動が多いです。

活動の中身自体はそれほど低学年の頃と変わりません。単語の勉強をして、教材に沿って授業が展開されます。教材の中にストーリー性のある漫画があるのですが、皆で役を決めて読み合うこともあります。

年一回のテストの難易度は、この頃は頑張れば満点が取れます。小学生の中でも一番時間に余裕がある頃なのでしっかり勉強できますし、テストの難易度も相応で、それほど高くなるわけではありません。私もこの頃は 2連続で満点を取っていました。

こちらが記念のメダルです。やっぱりもらえると嬉しいものです。

④小学校高学年時代(2011〜2012)

この頃から通常授業に加えてスーパーラーニングを始めました。スーパーラーニングでは通常授業とは違いリーディングとライティングを強化します。ここで聞く、読む、書く、話す全てが揃います。

通常授業にしろ、スーパーラーニングにしろ、文法の勉強が本格的に始まるのはこの頃だったと思います。中学校1年生レベルは確実に身につきます。

この頃の私はとにかく教材を音読するのが好きだったので、スーパーラーニングの教材を毎週毎週1時間くらい音読したり、シャドーイングしたりしていました。

通常授業に加えて、スーパーラーニングを受講すると宿題の量は当然増えます。1時間の音読・シャドーイングは私特有の習慣なので省きますが、それでもきちんと手順を踏んで宿題すると1時間くらいかかっていた気も……。中学受験する子は大変そうでしたね。

このあたりからテストが徐々に難しくなります。満点を取るのは厳しくなってきます。しかし、毎週きちんと宿題をしていれば特A〜Aは取れます。

小学校6年生の時に英検5級と4級を取りました。英検4級までは簡単に取れると思います。リスニング力がかなりついているので、私は5級ではリスニング分野で満点を取りました。

確かこの頃、教室をしていた先生の家が移転し、通うのが徒歩圏内ではなくなりました。しかし、ご近所同士で通っていたので、ローテーションで車に乗せあいっこしていました。

⑤中学生時代(2013〜2014)

中学校レベルになるとさらに難易度が上がります。スピーキングももちろんやりますが、ライティングの時間も増えます。毎週単語テストもありました。

私立の中学校に通う子はやはり学校の課題も多かったようで、ECCの宿題や単語の勉強まで手が回らなかったようです。宿題を出さないからといって怒られることはありませんけれど。

私は公立中学校で暇人してたので、毎週宿題はちゃんとしていました。プリントなので持っていくのを忘れることはありましたけどね。ECCの単語帳の中身を学校の宿題のノートに書いて提出してましたから、単語テストもよく満点を取ってました。

この頃になると議論というか、自分の意見を表明したり、スピーチしたりする活動があります。「旅行に行くなら国内?海外?」とか「宝物についてスピーチする」など、与えられたトピックについて5分くらい考える時間が与えられ、その間に話すことを考えて発表します。

中学校1年生の時はクラスの皆で英検3級も受けました。教室によっては英検取得のために授業をしてくれます。無事合格しました。

思い出は中学校に来ていたALTの先生が、年一回の面接テストの試験官だったことですかね。互いにちょっとビックリしました。ALTの先生ってこういう活動もしてるのかぁと思いましたね。

高校受験のために塾に通うことになり、そちらで英語も対策できるので、重複するからと2年生の途中でやめることになりました。楽しかったので続けたかったんですけどね……。

ここまでが私の体験談ですが、読んでいただければなんとなくECCのカリキュラムの流れが掴めたのではないかと思います。「聞いて、話して」から始まり、学年が上がるにつれて「読んで、書いて」が増えます。

そして、なんとなくメリットとデメリットが見えてきませんか?次の口コミの段でメリット・デメリットをまとめていきます。

2.ECCジュニアの口コミ

ネット上で見つけた口コミをまとめると以下のようになります。

【メリット】

  • 企業自体は大手だが、個人宅でやるのでアットホーム
  • 個人宅なので、多少は融通が利く
  • 先生の指導が熱心、丁寧、わかりやすい
  • 少人数なのでしっかり身につくし、目をかけてもらえる
  • 他の英会話教室に比べて授業料は安い
  • 教材が良いし、変化がなければテキストそのものはお下がりOK (書き込みワークは不可)
  • イベントを子供たちが楽しんでいた(ハロウィーンなど)

【デメリット】

  • 個人宅なので生活音がする時がある(たまに間違えて先生の子供がレッスンしている部屋を開けてしまうなど)
  • 個人宅なので、子供の性格によっては通いはじめはストレスかもしれない(気を使う子など)
  • 授業内容がマニュアル的
  • なんとなく辞めにくい
  • 先生の当たり外れがある(日本人の先生で発音がイマイチだった、など)
  • 先生が一人しかいないので、各生徒の対応に時間が足りない時がある
  • 先生の都合に左右される
  • 月々はそこまででもないが、教材費が高い
  • 宿題が負担(CD、DVDの準備など含め)
  • 同レベルを2年行うので、2年目には飽きてしまう時がある

こういった口コミが多く見られました。私が体験談で経験したものもあれば、経験していないものもあるので、教室によって効果があるかどうかまちまちなのは事実でしょう。これらを元に分析していきます。

3.体験談と口コミからの分析・効果

【ECCジュニア、教室・教材に関する分析】

ホームティーチャー制を取っているがゆえのメリットとデメリットが多く見受けられます。授業がマニュアルっぽいのは業務委託する上ではマニュアル化が必須なので仕方がない点でもあるのではないかと思います。

私はたまたま良い先生に恵まれたので、先生の質に関してはなんとも言えませんが……先生によって差が出るのは確かだと思います。

教える先生毎に考えは違います。私の通っていた教室の先生は英検の対策をしてくれましたが、他の教室の先生だと「生徒が個人で受けるわけだから、向こうが言ってこない限りは」とノータッチの先生もいます。先生の個性なので、その先生とソリが合うかどうか、体験入塾等で検討する必要はあると思います。

先生のレベルに関してですが、ホームティーチャーになるためには、民間の試験での基準や、留学歴の有無、大学で英語を専門的にしていたか否かなどの条件はありません。しかし、ECCによる試験を受ける必要があります。ホームティーチャーになっても年に数回研修を受けているので、一定のレベルはあるだろうとだけ書いておきます。

ホームティーチャーを自宅でやる場合は施設料等も別途かからないので、月々の月謝は他の大手英会話教室より安いかもしれません。ただし、個人宅の場合は私の体験のように転居する可能性はなきにしもあらずです。私はご近所さんと乗り合いができたので通えましたが、そうでなければ通えなかったと思います。

教材費に関しては、CDやDVDといった自宅用の教材があるので高くなるようです。私の親は「うーん、まぁ高くないとは言わないけどあんたが使ってるしね……」と言っていたので、子供がどれくらい活用するかで教材費を払う保護者の印象は変わるのかな、と思います。内容も工夫されていてページもカラフルなので、「値段の割に損してる」という感じはしないです。……やっぱDVD代が高いのかな。

【ECCジュニア、教育内容に関する分析・効果】

ECCジュニアの教育は、耳がよく育つ教育であると言えます。英語特有の音を重点的に学び、実際に発音します。自らが英語を発音できるようになるので、英語の音声に対する苦手意識がなくなります。

「聞いては話す」を繰り返すため、発音はとても綺麗になります。英語のリズム、感覚がつかめるため、流暢に聞こえる英語が話せるようになります。「帰国子女?」と聞かれるような発音になります。確実にスピーキングに自信はつきます。

また、カラフルな教材を用い、家でもDVDを見ますから視覚情報が豊富です。DVDの内容はアニメーションが多く、イメージがつかみやすくなっています。

非常に授業が充実しているため、受けていると時間があっという間に過ぎていく感じです。小学校中学年までは活動が多いため、勉強しているという意識は薄いでしょう。楽しく通える子が多いのではないかと思います。

ECCジュニアはあくまでも英会話教室ですから、「資格試験を!」と思う場合は少し違うかもしれません。小学1年生から6年生まで通って、取るとすれば英検4級くらいまでです。

ジュニアは試験のための英語ではなく、会話のための英語を習います。そのため、英検の1次試験で問われるような文法力を身に付けたいまたは、英検3級以上を小学生で狙うのであれば、ジュニアではなく英検用のコースを受けた方が良いと思います。3級以降の2次の面接においては、ジュニアの授業を受けていれば少し練習すれば楽に通ると思いますが。

宿題に関してですが、今思い返してみると確かに多いとは思います。やっている当時は何も思っていませんでしたが。口コミでは「小学校低学年の頃は親も一緒に宿題しないと」と書いている保護者もいます。

宿題に関して言えば、CDやDVD機器の使い方さえわかっていれば、あとは子供がやる気を出せば勝手にひとりで進めると思います。私の親は英語が得意ではないので、小学1年生の頃はまだDVDのセッティングをしてくれていたように思いますが、2年生からは「自力でやって」とDVD機器の使い方だけ教えて終了です。

また、今の時代、CDプレイヤーが家にない、というのもちらほら聞きます。パソコンで聞くならば、確かに親がついていないと難しいかもしれません。

宿題に関しては本当に通う子供のやる気だと思います。私はほとんど忘れたことがないタイプですが、中にはやってこない子もいました。宿題をすることでより力がつくので、やらないのはもったいないと思いますが……こればっかりは本人のやる気なので仕方がないです。

ただ、年齢が上がってからの場合はやはり学校が優先になるので、ある程度難しい面があると思います。その際はできる範囲でやっていくのもアリだと思います。

同レベルを2年やるので2年目になると飽きてしまう、というのは確かにありますが、同じレベルを2年することでしっかり定着している面もあります。私も「それ去年やった」とつい言ってしまい、先生に「まぁまぁ……真面目な子はそうかもしれないけどね」と窘められたことがあります。

ただ、同レベルであってもテキスト内のストーリーが違うので、習う中身が同じでも授業や教材自体は楽しめます。飽きるかもしれませんが、だからといって退屈ということはありません。しっかりと単語も文法も身につきます。

【総合分析・効果】

ホームティーチャー制ゆえのメリットとデメリットがありますが、それは先生次第なので体験入塾等で相性を確かめる必要があります。相性が良い先生だと英語が大好きになるでしょう。

低年齢の時は聞いて話す活動が主になるので勉強という感覚は薄く、英語に馴染めます。そして、発音が綺麗になるのでスピーキングに自信がつきます。

教材費が高いように思うかもしれませんが、教材の質が良いので損ではないでしょう。活用すれば元は取れます。

宿題が多いのは家でも英語に触れてもらうためであり、やれば力が付きます。やって無駄になることはありません。習ったことがしっかり定着しているから同じレベルを2年間すると2年目に飽きるのです。

2年目に子供が「飽きた」と言ったら、それは昨年真面目に勉強した証拠と言えます。もし子供がそう言ってきたら「昨年よく勉強したんだね」と褒めても良いと私は思います。

ECCジュニアは英会話教室であるため、資格試験に重点を置くなら別コースを選択するか、家で追加の勉強をしましょう。

以下、ECCの教育実績を表す動画です。トップクラスの生徒となるとスピーチ大会で発表することもあります。

4.まとめ

ECCジュニアの効果としては

    • リスニング力がつく
    • 発音が綺麗になる
    • 英語のリズム・感覚がつかめる
    • スピーキングに自信がつく
    • 会話向きの英語力がつく

の5つが挙げられます。コミュニケーションツールとしての英語の基礎が身につくのがECCジュニアです。試験科目としての英語に関しては、同じECCでも英検コースの方が勝っているかもしれません。また、いくら先生が優秀でも個人の努力によるところは大きいです。私と一緒にECCに通っていても、英語がそこまで得意でない子もいます。全て他力本願でというのは難しいです。

個人差があるとは思いますが、真面目に通えば力がつくのがECCです。通うかどうか考えている人は、ぜひ体験入塾に行きましょう!

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