DMM英会話には数千人の様々な国の講師がいます。さてみなさんはどうやってその中から講師を選びますか。自分の英語力を短時間でミラクルに伸ばしてくれる講師、そんな講師に出会うのはなかなか難しいかもしれません。そこで私の体験からどうやって良い講師を選んできたか、あるいは選ぶかをお話しし、そこでお役に立てればと思います。
良い講師の条件は?
英語力、知識、資格、人柄(聞き上手、話し上手)、経験
まずは英語力、講師がたどたどしい英語を話していては話になりません。それから文法等を正しく説明できる知識、それを証明できる資格などがあればなおさらいいでしょう。
それから重要なのは人柄も含め、聞き上手か話し上手かです。まず話が好きではない人は講師としては厳しいでしょう。私も何人かこちらが何か言わないと反応がない講師を選んだことがあります。その時はこちらがリードしないといけなかったので大変でした。
最後は経験です。経験があればその人その人にあった教材を選んでくれたり、話し方を変えてくれたり、様々な場面で臨機応変に対応できます。経験豊富なほど質のいい講師な場合が多いと言えるかもしれません。
選んではいけない講師
まず良い講師の条件とは反対の人です。やる気のない講師です。私も何人か遭遇しましたが、とにかく時間さえ経てばいいと言った情熱が全く感じられない人たちでした。そういった講師は決していい講師とは言えません。
それと注意したいのはDMM英会話で星の数の多い講師であってもいい講師とは言えない場合があるということです。その場合その時間は楽しく話ができます。しかしただ楽しいチャットで終わってしまうエンターテイメントさせることの上手な講師であったり、イケメンであったり、美人であったりする英語とは関係のない要素も含まれて人気度を上げる講師もいることも知っておきましょう。
だから生半可に星の数がそのままいい講師に結びつくとは言えないのです。自分の目的は何かを明確にしながら、星の数はただ参考にして自分にあった講師選びをしていく方が賢い選択だと感じます。
DMM英会話のコース、どれを選ぶ?
コースの種類
スタンダードプラン
講師を選ぶ時はネイティブ以外から選びます。(フィリピン等の講師)
プラスネイティブプラン
英語を母国語として話す各国(アメリカ、イギリス、カナダ、オーストラリア、ニュージーランド、アイルランド、南アフリカ)の講師か日本人から選びます。
おすすめコース
結論的には私はスタンダードコースをおすすめします。それは次ような理由です。
おそらく値段が同じであればほとんどの人はプラスネイティブプランに飛びつくでしょう。しかし上にあるように15800円の月謝は決して安いとは言えません。ではネイティブと非ネイティブでは何が違うのでしょうか。どの講師も4%という難関を突破してDMM英会話の講師に採用されている講師たちばかりです。違うのは母語が英語かどうか、それだけです。
しかしどうでしょう。同じネイティブであってもアメリカではタクシーのことをtaxiといいイギリスではcabといいます。同じものを表しても発音も言葉自体違うんです。またよく知られているのはオーストラリアでは「グッデイ(good day)」ではなく「グッダイ(good day)」って発音しますよね。
また同じネイティブでも第一世代が他の国から来た場合、例えばその講師が家庭では違う言葉を使って生活をしている場合、英語の発音等がいわゆるネイティブの発音と言われているものとは違っています。つまりネイティブといってもただ母語を使っている国に住んでいて、市民権があるだけで、発音等はネイティブとかけ離れている場合もあるのです。
こういった理由を考え合わせれば、別に高いプラスネイティブプランにしなくてもスタンダードプランにした方がいいのではというのが私のおすすめの理由です。もちろん、それぞれいろんな考え方があるので一概には言えませんが、前にも触れましたが、ネイティブにも色々あることを考慮して選ぶとより良い選択ができるかもしれません。
DMM英会話での良い講師の見つけ方基本テク
1)カスタマズを開いて国を検索
2)星の数と件数に注目(星の数は生徒の満足度を表す)
3) ①経験年数や②上級者への対応可能などを選択
4)講師のプロファイルや動画をチェック
私のおすすめの国の講師
講師の国々
DMM英会話では国を限定することができます。私が受講していた時に感じがいいなって思ったのがバルト三国(エストニア、ラトビア、リトアニア)の講師でした。
この三国は小国なため良い就職をするためにはたくさんの言語を習得しなければなりません。そのため外国語教育が大変熱心に行われており、その結果若者を中心に英語を流暢に話す人がたくさんいるのです。また歴史的にヨーロッパとの貿易関係が強かったため、英語によるコミュニケーションが不可欠な状況でもありました。そのためどちらかというとBrithish English が強いような気がしますが、この国際化の中でアメリカからもたくさん情報が入ってきており、彼らの英語はどちらにも対応できるフレキシブルなものです。
そのほかセルビアの講師もおすすめです。セルビアは旧ユーゴスラビアの一国でしたが、紛争後でセルビアとして独立しました。今の経済状況は決していいとは言えず、35歳以下の若者の失業率は35%とも言われいます。そのため生活のために外国語、特に英語を学んでいるため、彼らの英語は必然的に流暢にならざるを得ない状況なのです。
下記は世界の英語力の指標です。参考にしてみてください。残念ながら日本は53位です。セルビア、フィリピン、リトアニア、エストニアのランキングは高いカテゴリーの中に入っています。
もちろんこれは私の経験から、あるいは印象からなので全ての人に当てはまるものではありません。それぞれが自分に合う講師を国別に選んでみるのもいかがでしょうかという私の提案です。
セルビア人講師との動画を見てみよう
中田さん知ってるボキャブラリーを使って先生に一生懸命伝えようとしていますね。決して流暢とは言えませんが、何を伝えようとしているのかはクリアに理解できます。それに先生も理解の確認のために言い方を変えて聞き返してみたり、その場にあったボキャブラリーを選択したり。二人は英語で会話をしているのです。また会話を楽しんでいるようにも見えます。それが大切のなのです。
無料体験のおすすめ
とにかくどうやっていい講師を見つけるかはある程度経験からくるものもありますが、まずどうやって検索するかが大切です。DMM英会話は25分のレッスンを2回無料で受けることができます。特に今から始める人にとっては貴重な無料体験です。ぜひトライしてみてください。
↓↓↓
コメント