アメリカ旅行でおすすめのレンタルWi-Fiは?契約方法も解説

もうすぐ待ちに待ったアメリカ旅行!準備は出来ましたか? 

プランも決まって、必要なものは全て揃えたけど、「Wi-Fiはまだ迷っている。」 という方が多いのではないでしょうか? 

ここでは、快適に旅行を楽しむためのおすすめのレンタルWi-Fiや、いつどこで契約すればいいのかなど、気になる情報をわかりやすく解説します。 

しっかり準備して、最初から最後まで楽しい旅にしましょう! 

目次

アメリカ旅行でWi-Fiは必要? 

そもそもアメリカ旅行でWi-Fiって必要なの?と考えている方も多いと思います。 その答えは私の経験から言うと、必要です。 

アメリカでは、地下鉄や飲食店、商業施設などにフリーWi-Fiがあります。そのため、目的地周辺ではWi-Fiを利用することが出来ます。 

しかし、私たちは観光客です。その目的地にたどり着かなくては意味がありません。 Wi-Fiを持ち歩いて、移動中もマップを確認できれば、道に迷ってタイムロスすることも無くなるでしょう。 

また、グループでの旅行なら、別行動の時間もあるかもしれません。もしも、待ち合わせ場所を間違えたら?待ち合わせ時間に遅れそうなのに、連絡が取れなかったら? せっかくの楽しい旅行が台無しになってしまうかもしれません。 

どんなに念入りに計画を立てていても、すべてその通りには行かないものです。予想外の事態にも焦らず対応できるよう、Wi-Fiを持ち歩いて電波を確保しておきましょう。 

おすすめのWi-Fiは? 

レンタルWi-Fiは何社もあって、どこがいいのか分かりづらいですよね 今回は私が実際に渡航する前に、口コミや友人からの情報をもとに、最後まで検討した3社に絞ってご紹介します! 

おすすめ3社の口コミは?

今回ご紹介するのは、

・グローバルWiFi
・US DATA
・イモトのWiFi

この3社です。

まずは口コミから見ていきましょう。

グローバルWi-Fiの口コミ

【通信速度】
Googleフォトに画像をアップロードをしましたがそんなに遅く感じられず快適に使えました。

【繋がりやすさ】
LAXに着いてすぐ設定したが繋がらず焦り、空港の無料Wi-Fiを繋げたが、空港を出たら繋がったので空港内は使えないようになってるのかもしれません。 それ以外は問題なく繋がりました。

【バッテリーのもち】
1日電源入れっぱなしでも全然持ちました。

【機器設定】
Wi-Fiの画面にパスワードも表示されるので簡単に設定出来ます。

【受取・返却】
カウンターに行ってスマホの予約画面を見せるだけですぐ借りられます。 返却もカウンターで渡すだけです。

【総合満足度】
家族4人で使いましたがストレスなく使え、料金も安かったのでとても満足で次回の海外旅行時にも使いたいと思いました。

出典:価格.com

こちらの方はご家族4人での旅行だったようですが、速度や受け取りなど問題なく利用できたようです。また、ロサンゼルスの空港で繋がりづらかったとのことですが、実は私も同じ経験をしました。こちらの口コミの通り、それ以外は問題なく利用できました。

U.S.データの口コミ

【通信速度】
一部場所によって遅いと感じることもありましたがそれ以外はすごく早いと感じました

【繋がりやすさ】
都心部でなくてもよくつながりました。つながりにくかったのはごく一部の地域だけでした

【バッテリーのもち】
スマフォは朝電源を入れてずっとつけっぱなしにして夜までつけてても残量が80%以上ありました。タブレットも結構使ったのですが想像以上にもちました

【機器設定】
難しい設定は全くなく説明書がありましたがほとんど読むこともなくすぐに使えました

【受取・返却】
受取の場所を探すのに少し時間がかかったくらいで見つかると予約してたためすぐに対応してもらえ、自分がレンタルするものが渡されました。ほんの数分で完了してよかったです

【総合満足度】
バッテリーの持ちの良さが一番の魅力でした。それに通信速度も速かったですしまた利用したいと思ってます

出典:価格.com

都心部でなくても繋がるのはとても嬉しいですね!また、バッテリーの持ちがかなり良いというのはこちらの口コミ以外にもたくさん見かけました。せっかくの旅行なので、バッテリーのことは気にせず楽しみたいですね。

イモトのWi-Fiの口コミ

【通信速度】
まったく問題なかったです。国内と比較して特に遅いと感じる事もなく、サクサクでした。

【繋がりやすさ】
T-mobileのルーターが来ました。コロラド州での利用でデンバーは勿論、郊外のフォートコリンズ、ブラックホークでも問題なく繋がりました。ロッキーマウンテン国立公園では無理でしたが、ここは他の通信業者も軒並み繋がらないので仕方ないですね。

バッテリーのもち】
レビューであまり良くないと読んでいたので別途モバイルバッテリーを持って行きましたが、たまたま新し目のルーターが来たのか12時間つけっぱなしでも無くなりませんでした。

【機器設定】
説明書をちらっと見ただけで直観的に操作できました。

【受取・返却】
羽田空港第1ターミナル南ウイングQLライナーで受取/返却しました。行きも帰りもすぐに対応してもらえて良かったです。特に帰りは東京駅までのシャトルバス乗り場近くなので助かりました。

【総合満足度】
自分はSIMフリー機なので当初現地SIMも考慮に入れてましたが、モバイルWiFiを今回使ってみて、簡単だしトラブル知らずだし、次回も絶対モバイルWiFiにしようと思いました。プランとしては夜はホテルのWiFiがあるので、正直500MB/日は多かったかも知れません。次回は250MB/日にします。

出典:価格.com

こちらに出てくるロッキーマウンテン国立公園ですが、こちらは私が実際に行った時も繋がりませんでした。しかしこちらに入っている施設にはどの施設にもフリーWi-Fiがありましたので、全く不自由無く過ごすことが出来ます!その他の地域では問題なくWi-Fiの使用が出来たようなので、心配は無用です。

通信速度や繋がりやすさなど、なんとなくわかってきましたが、そうなると気になってくるのは料金です!次は料金について解説します。

料金は? 

3社とも、アメリカで使える4Gのプランが用意されていて、1日のデータ容量も大体同じくらいだったので、今回はそのプランを比べてみましょう。 

会社 プラン名 1日あたりの容量 1日当たりの料金
グローバルWi-Fi
大容量プラン
600MB 1,470円
U.S.データ
ベーシックプラン
700MB 780円
イモトのWi-Fi
大容量プラン
500MB 1,580円

1日当たりの容量500MB~700MBというのは、1台の接続で動画の視聴などは控えて、マップやお店の検索、LINEの使用だけなら申し分ない容量です。

 料金が一番安いのは、U.S.データのベーシックプランですね。ただ、グローバルWi-FiもイモトのWi-Fiも、早割や、そのほかにもさまざまなキャンペーンが用意されています。 

 また、料金を抑えたい方向けの、3Gのプランも用意されていたりするので、キャンペーン適用やプランの選び方によっては、U.S.データより安く利用することも出来るのです。次をご覧ください。

 割引プランは? 

基本料金をご紹介しましたが、3社ともお得な割引プランが用意されていました! 

早めに予約したり、渡航する日数によっては、基本料金よりもかなりお安くレンタルできます。割引についてもまとめてみました。 

会社名 割引・キャンペーン
グローバルWi-Fi 早割 1日当たり200円引き
アプリ申込割引 利用総額から20%引き
長期割引 例)アメリカ20日間の場合23%引き など
U.S.データ 季節ごとのキャンペーン 20%引き(時期によって変動)
マンスリープラン有
キャンペーンとマンスリープランの併用可能 など
イモトのWi-Fi 早割 最大20%引き
イモ直割 条件付き50%引き
誰でも50%OFFキャンペーン など

*2020年6月時点の情報です。

イモトのWi-Fiは最大で50%引きと、かなり安くなるプランがあります。基本料金だけで見ると一番高いように思えましたが、割引を使うと他よりも安く借りられますよ。

グループで旅行する場合は、ここから更に割り勘すると、一人当たりの料金はもっと安くなりますね!では、1台のWi-Fiで同時に何人(何台)まで接続できるのでしょうか? 

同時接続台数は? 

グループで旅行する方は同時に何人接続できるのか気になりますよね。同時接続台数も比べてみましょう。 

会社名 同時接続台数
グローバルWi-Fi 5台
U.S.データ 10台
イモトのWi-Fi 5台

U.S.データは、同時に10人まで接続できます。更に、17時間連続で接続可能なので、グループでの旅行にピッタリですね! グローバルWi-Fiと、イモトのWi-Fiも5人までは接続可能なので、少人数なら問題なく利用できます。 

料金や渡航人数などで、自分にピッタリのプランが見つけられます。気になるプランが見つかったら、事前に申し込みすることをおすすめします! 

今回ご紹介したプラン以外にも、各社様々なプランが用意されていますので、もっと詳しく知りたい方は公式サイトをご覧ください。

グローバルWiFiの公式ページはこちら

US DATAの公式ページはこちら

イモトのWiFiの公式ページはこちら

現地で慌てない!事前の契約方法 

レンタルWi-Fiの契約方法は、事前にインターネットから申し込みをするか、空港や現地で申し込みをする方法です。 当日空港で慌てないためにも、事前にインターネットから申し込みをしましょう。 

インターネットから契約!入力する内容は? 

申し込みは簡単です。どのレンタル会社を選んだとしても、入力するのは下記のような内容です。 

  1. 利用する国と日数 
  2. 通信料などのプランを選択 
  3. 受け取り方法を選択 
  4. その他オプション(モバイルバッテリーなど) 

 1,2は、先ほどの料金表や、各社ホームページなど参考にしてください。 

3については、各社の受け取り方法は以下の通りです。 

会社名 受け取り方法・手数料
グローバルWi-Fi 空港 500円
宅配 500円
セブンイレブン 500円
現地 500円(ハワイ、ロサンゼルスのみ)
U.S.データ 空港 基本的には無料(羽田のみ500円)
宅配 無料
イモトのWi-Fi 空港 500円
宅配 500円
東京本社 無料

グローバルWi-Fiは受け取り方法のレパートリーが豊富です。ハワイとロサンゼルスの場合、現地の空港で受け取りにすれば、荷物も軽くなります!海外旅行はつい荷物が多くなってしまうので、空港や現地で受け取れるのはとても便利です。

羽田空港の受け取りカウンターの動画が公開されていたので、ご覧ください。

3社とも国内空港での受け取りが可能ですが、受け取り可能な空港が限られている場合があります。利用する空港で受け取り可能かどうか、必ず事前に確認してください。

最後にオプションの選択ですが、こちらは万が一レンタルした商品を紛失や破損してしまったときのための補償や、Wi-Fiやスマートフォンに使えるモバイルバッテリーなどを借りることが出来ます。 

普段は使わないけど、旅行では便利!という商品も多数取り揃えられているので、必ずチェックしましょう!翻訳機のポケトークや、GoPro、360度カメラなど、旅行を更に楽しくしてくれるようなアイテムもレンタルできますよ! 

申し込みの注意点! 

これまでご紹介した通り、簡単に申し込みが出来ますが、注意する点が2点あります 

1点目は、当たり前かもしれませんが入力内容は間違えないようにしましょう。時差などで分かりづらいですが、例えば渡航する日数を間違えて短く入力してしまうと、返却日が遅れ、延滞料金を請求されます。 

2点目は、借りるタイミングで同時に返却方法まで確認しておきましょう。例えば郵送で返却の場合、事前に申し出た帰国時間によってはその日のうちに発送しなければ延滞料金を請求される場合もあります。 

入力内容と返却方法の確認までしっかり行えば、あとは受け取るだけなのでとても簡単です! 

簡単な作業なので後回しにせず、必ず余裕をもって申し込みをしましょう。 

というのも、私の友人は、初めてのアメリカ旅行でWi-Fiのことをあまり考えず渡航し、現地の空港でレンタルしようとしたところ、予約が埋まっていると何社か断られてしまいました。そしてやっと借りられるところを見つけましたが、英語での契約に苦戦し大変な思いをしました 

皆さんにはそんな思いはしてほしくないので、必ず余裕をもって、事前に契約してくださいね。

↓↓↓今回ご紹介したグローバルWi-Fiは、こちらからもお申込みが可能です!気になった方は是非こちらをご覧ください!

グローバルWiFi

US DATA

イモトのWiFi

まとめ

いかがでしたでしょうか? 

今回は、私がアメリカに行く前に調べたり、友人にたくさん話を聞いたことと、実際に行ったときの経験をもとにまとめました。私は、Wi-Fiを持って行って本当によかったと思っています。 

今回ご紹介したことをまとめると、 

  • アメリカ旅行にWi-Fiは必須。 
  • レンタルWi-Fiは割引やグループでの利用で安く使える。 
  • 契約は渡航前に余裕をもってした方がいい。 

という内容でした。  

しっかり準備して、存分に楽しんでくださいね!
皆さんのアメリカ旅行が快適で楽しい旅になることを心から願っています。 

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