「英語が話せるようになりたい」。英語を勉強してるあなたなら、「これって英語でなんて言うんだろう?」て思ったことはありませんか?グーグル翻訳だとちょっと固い、という感じで「こういうんじゃないんだよな」ってなりますよね。
今回は、アメリカの現役大学生の私が、留学前に知っておくと便利で、アメリカの日常会話でよく使う、10個の日常英会話表現を紹介します!
相槌 — 「それな」、「それね」
共感するときに使われます。それな⤴︎、またはそれなぁ⤵︎のポジティブとネガティブな場合の両方使えます。共感されるともっと話したくなるし、話も盛り上がります。
まだ自分の意見を話すことや、英語で長文を話すことができない場合は、かなり聞き役に回ることが多いと思います!
そんなときに、英語の相槌のフレーズを知っておくと、英語でなんて言ってるか分からなくても、相手の話に納得したり、驚いたり、共感してる雰囲気を出せますよ(笑)
他にも”Cool!“(そうなんだ!、いいね!、へぇ!)、”Seriously?“(マジ?)などがあります。
聞き返すとき—「え、なんて?」、「なんて言ったの?」
え、何?/なんて言ったの?
What’s that? は、不意になんか聞かれた時や、ある会話の単語が聞き取れなかった時などに使われることが多いです。
What did you say?は上の場合でも、一文もろもろ聞き取れなかったときなどにも使えます。
これは、相手が話し終わった後に言うと、相手もあなたがどの部分が理解できなかったのか分からないので、相手がなんて言ってるか分からない、と思った瞬間に”Wait, what did you say?”などと、言い出しましょう。
I’m sorry, but can you say that again?
説明するとき—「〜みたいな感じ」、「こんな感じ」
あなた: It’s like a lunch box ランチボックスみたいな感じだよ。
“Like that” そんな感じ
友達: Like this? こんな感じ?
あなた: Yeah, like that. そうそう、そんな感じ。
likeが口癖の日本人やアメリカ人もいるくらい、likeはよく使われます。何かを説明するときにも使います。
↓このYouTube動画は、また別のlikeの使い方をレクチャーしています。このフレーズが使えると、自分の言いたいことがもっと言えるように、会話表現が上手になるのでぜひご覧ください。
相手に待って欲しいとき—「ちょっと待って」、「すぐ戻ります」
“Give me one second“/”Just a second“/”Give me one moment“/”Hold on”
ちょっと待ってて
Please wait だと固すぎるし、waitだけだと命令形でなんかやだなと思ったらこれらのフレーズを使いましょう。
グループワーク中にトイレに行きたくなったとき、異性もいたりすると「トイレに行ってきます」って言いにくいですよね。
そんなときに、席を立ってI’ll be right backて言えれば、別にサボりに行くわけじゃないので、「すぐに戻ってくるから先を立つね」と言う解釈になります。
ホストファミリーに「(遊びから、買い物から)いつ帰ってくる?」と言われて、「2時間以内には帰ってくるよ」と言いたい時は、“I’ll be back in two hours” と言います。right はすぐにって意味を持つので、ここではつけません。in を使うことで〜以内と表すことができます。
断るとき—「私は大丈夫です」、「私はいいや」
No thanks も使われますが、I’m goodがもっとやんわりと断れる、友達との間に使われるフレーズなります。
日本語で例えると、
私は大丈夫です。I’m good
結構です。 No thanks
シチュエーション:グローサリーストア(スーパー)
店員さん:Would you need a bag?
レジ袋はいりますか?
あなた: I’m good 大丈夫です。
と使えます。No thanks はセールスなどに断るときに使うことが多い感じがします。
友達の提案を断った後に、「でも(私にも)聞いてくれてありがとう」、と言いたい時は、I’m goodと言った後に、Thanks for asking though.と言うことができます。I’m good, but thanks for asking でも伝わりますが、1個目の方がグッとネイティブ感がでます。
外食のときに—「〜ください」
メニューを指して、This one. て言うのが簡単ですが、もっとアメリカ人が使うのが、
〇〇お願いします/〇〇もらえますか?
〇〇にメニューの名前を入れます。お水をもらう時もCan I have a glass of water? と言うことができます。スターバックスでドリンクも頼む時もこれらのフレーズを使えるので、出かけるたびに使う必要な英語表現です!
アパレル店員さんに何かお探しですか?と聞かれたとき—「ただ見てるだけです」
日本にもすごい積極的に話しかけてくるアパレル店員さんがいますが、アメリカでは、必ずと言っていいほど、お店で洋服を見ていると What are you looking for today?(何かお探しですか?) などと、話しかけてきます。
“Oh, I’m just looking”と一言言えば、放っておいてくれます。
そのあとは特に自分から話しかけなければ、特に話しかけられないので、ゆっくり買い物を楽しむことができますよ。
英語でなんて言えばいいか分からない時—「なんて言えばいいんだろう…」
会話の途中に「あーこれなんて英語で言えばいいんだろう」って思うことがこれから沢山あると思います。
会話中に無言になるとおかしいので、
あぁ、これなんて言えばいいんだろう…
“How can I explain this..” という人もいます。会話中に、なんて言えばいいか分からない時は、積極的にこれらのフレーズを使いましょう。相手も快く待ってくれますよ。
遊びに誘うとき—「〜に行こう!」
Let’s hangout でもいいですが、具代的に「ご飯一緒に食べに行こうよ!」「タピオカ飲みに行こうよ!」「映画見に行こうよ!」などと、提示するのが一般的です。
それぞれを英語にすると、
今夜なんか食べに行こうよ!
タピオカ飲みに行こう!
タピオカティーはアメリカではボバティー、またはバブルティー(bubble tea)と言います。
なんか映画観に行こうよ!
手伝うとき—「〜しようか?」「〜しましょうか?」
Shall I 〜?やShall we〜?を思い浮かべたかもしれませんが、学校で習うこのshallは全く日常会話に使われてないと思います。
実際アメリカに住んで3年目ですが、友達同士の会話、先生との会話、ホストファミリーとの会話でも一回も聞いたことがありません。
〜しようか?
直訳すると「あなたは私に〜して欲しいですか?」ですが、相手に「〜しようか?」と好意で提案しているニュアンスもあります。
シチュエーション:あなたが風邪をひいて授業を休むことを友達に伝えた 友達: Do you want me to submit your homework? 訳:宿題(をあなたの代わりに私が)提出しようか? になります。
なのでこのフレーズをアメリカ人や他の留学生から聞くことが沢山あると思いますが、「なんだこの人めっちゃ上から目線?」と思わなくて大丈夫です(笑)
アメリカ人がよく使う日常英会話表現のまとめ
いかかだったでしょうか?今回のアメリカ人がよく使う日常英会話表現10個のフレーズをまとめると、
- I know right! それな
- What’s that?/What did you say? え、なに?、なんて言ったの?
- It’s like 〜 〜みたいな感じ/Like this こんな感じ
- Give me one second/ Just a second/ Give me one moment/ Hold on ちょっと待ってて
I”ll be right back すぐ戻ります - I’m good 私は大丈夫です
- Can I have〜?/ Can I get〜? 〜お願いします、〜もらってもいいですか?
- I’m just looking ただ見てるだけです
- How can I say this なんて言えばいいんだろう
- Let’s eat out tonight 今夜なんか食べに行こうよ/ Let’s get boba タピオカ飲みに行こうよ/ Let’s watch some movies なんか映画見に行こうよ
- Do you want me to 動詞〜? 〜しようか?
アメリカ留学する前によく使う日常英会話表現を知っておくと、きっと役にたつはずです。実は、私もある程度は英語の勉強はしてきたものの、やっぱり現地に行く前に知っておきたかった英語表現が今回の10個なんです。あなたのアメリカ留学のスタートがなるべくスムーズになりますように♪
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